こちらは、2か月ほど前に行ったときの写真ですが、 和歌山にハイビスカスは似合いますね。で、向こうに見えるのは橋杭岩です。橋杭岩は、大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルもの長さで連続してそそり立っています。橋杭岩からほど近い所にある入浴施設があります。これらは夏に行ったときの写真です。こちらは、先日訪問時の写真です。何の花だか分かりますか?じゃ~ん!ナンとバナナでした。でも、いくら和歌山でも今から寒くなるのでこれ以上は大きくならないそうな。残念ですね。そんなこんなで、お目当ての源泉垂れ流しです。これは以前来た時の画像です。ちゃんと垂れ流れてますねぇ。
こちらは、今回の画像です。全く出ていませんね。聞いてみると、先日の台風で配管をやり替えたんだそう。きっとその関係で、出なくなってしまったのでしょうね。少し下って行くともう一個ありました!左手に浴槽のようなものもあります。さて、出てるのでしょうか?
このタオル、マニアの皆さまならご存知の方もいらっしゃるのでは?そうなんです。時間を合わせてちょこっと、この場だけご一緒させていただきました♪それにしても、白い湯の華が見えますか?岩の隙間から温泉が噴き出してますね。こちらからも、源泉が流れ出ていました。海岸に湧く源泉なのに、塩分は含まれず泉質は単純温泉。硫黄の香りたっぷりの冷泉です。この源泉と某入浴施設の温泉がこのパイプで繋がっているようです。源泉槽の隣には浴槽のようなものがあり、24度位でしょうか?溜まってる水は硫黄の香りがし、温泉のでした。調べてみるとph9.65もの高アルカリでした。夏に来た時、折れてるバナナの葉っぱ1枚拝借しました。