コインを入れても、もう動かないのかな?もう、殆ど骨董品だね!(笑)高友旅館は4つの源泉をもっていて、なかでも一番人気があるのが黒湯。大きく「黒湯」と書かれた案内に従って薄暗い廊下を降りて行くと、浴室の入り口があります。手前が混浴「黒湯」です。奥には女性専用の「黒湯」がありますが使用禁止。まるで廃墟(汗)中を覗いてみるとお湯は入ってませんでした。こちらは混浴の黒湯の脱衣場。男女共用って、女子にはハードル高いなぁ。一応仕切りがあるのでマシかな?仕切りの向こう側のロッカーはおそらく女性用です。じゃ~ん!こちらが混浴の黒湯です。油の焦げたような匂いがして、お湯の色は黒というより深緑なんですが、いかにも効能がありそうな温泉ですよね。別の角度からもどうぞ♪
泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉 (硫化水素型) 低張性・中性・高温泉
(含重曹硫黄泉)
温度:59.8度 pH6.8
湯口です。強烈なアブラ臭で、むせそうになります。温度調節でしょうか?お湯捨ててる。コテコテの床は析出物のアートです。お湯は熱めで、油臭に酔うので。長湯は出来ません。そうこうしてると脱衣場に人影が。どうやら男性のお客さんが入って来たようです。なので、入れ違いで出ました。浴室奥には3段の階段があって、その先にもうひとつの湯船があります。こちらは【プール風呂】と呼ばれ黒湯とは別源泉のお湯ですが温度は水状態でした。
高友旅館
TEL:0229-83-3170
入浴料:500円
営業時間:16:00(16時までに退館)