ここは伊豆長岡古奈温泉 創作料理の湯宿 あづまや旅館 です。
とても雰囲気の良いエントランスですね！
こちらは立ち寄り入浴歓迎の旅館で、大人１人500円で気軽に利用できますよ～（営業時間12:00〜22:00）
お話させていただいてるのは、あづまや旅館 代表取締役社長 福田儀市さんです。実は、あづまや旅館さんのHPで拝見させていただいた浴槽がとても可愛らしくて一目で気に入ってしまったおもろいなんです。
今回念願叶って特別に取材をさせて頂くことができました。
伊豆長岡温泉って今では、熱海とか修善寺に押され結構マイナーになっちゃってますが、明治温泉番付では前頭に選ばれてる有名な温泉だったとおっしゃっておられました。
それでは早速特別に入浴させていただきました、男湯からご紹介させていただきましょう！
じゃ～ん！見てください。ほら、こんなにおちゃめな浴室見たことがありません！！浴室に入るといきなり亀のタイル画が目に飛び込んできて、
そりゃもう浦島太郎になった気分です（笑）
それに、中央にで～んとある5人サイズの石枠の八角形浴槽は亀の甲羅のカタチなんですよ! 思わず楽しい気分になってしまいました♪
あとね、あづまや旅館の温泉はビジュアルだけでなく、温泉にも拘っているんです。
お湯はもちろん源泉かけ流しで泉質はアルカリ性単純温泉。肌に優しく美肌効果が期待できます。だってphはナンと高めの9.１のアルカリ性で湯上りのお肌はつるんつるんです。源泉は約５９・６度あり、湯量のみで温度を調整しているので加水もなく贅沢な温泉です。どの写真を使うかは分かってませんが、こちらの浴槽を来年の卓上カレンダーに採用したいと思います♪
それでは湯口をもう少しアップでご覧いただきましょう！
湯口の横にはこのような亀のオブジェがあって、その亀のオブジェからもお湯が出ています。めちゃくちゃ可愛いです♪分析表を見ると（源泉名は無く、湧出地の住所と第１貯湯槽と記載）これってね、３０種類もの似たような泉質の混合栓なんですって！
だから、分析表には全部は書けないみたいです。
あと、温泉は貯水タンクに入れて混合するのですがあづまや旅館さんのお湯は
タンクに入れる前にお湯を引いているのでお湯の鮮度もとても良くてよかったです。
じゃ～ん！今度は女湯です。女湯は「鶴の風呂」です。壁には、羽ばたいている鶴の絵がタイルで描かれていて、鶴と松がおめでたい感じでこの可愛らしさがなんとも言えずたまりません。
昔はくちばしの先からも温泉が出ていたそうなのですが、
温泉成分で穴がふさがって今は出なくなってしまったそうな。
女湯は「鶴」男湯は「亀」きっと長生きの意味もこめられているんでしょうね！とにかく、とても縁起のいいお風呂なんで２０１９年のおもろい温泉カレンダーの１月に採用しました♪
