めっちゃおもろい温泉ぷらす

全国のおもろい温泉を中心に紹介します。

3日目、乳頭温泉~国見温泉、藤三旅館を振り返って。

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今回でまとめ記事は終了です。最後までお付き合いいただきありがとうございました。f:id:omoroionnsenn:20200730095546j:plain3日目の朝になりました。f:id:omoroionnsenn:20200805112259j:plain翌朝、一番に浸かったのは こちら宿泊者専用、「季節限定」の露天風呂。左側に小川が流れていてそのせせらぎを聞きながら入浴することができます。貸し切りではないけれども2人位しか入れないのでほぼ貸し切りのようにして利用されており、プライベート感もあってすごく良かったです♪f:id:omoroionnsenn:20200805111320j:plain再来年もおもろいカレンダーが完成しそうな予感。
鶴の湯足元湧出

最後に鶴の湯混浴露天風呂でゆっくりまったりしました。動画は、鶴の湯混浴露天風呂の湯底に敷き詰められた小石の間からプクプクと湧き出ている様子です。ポコポコポコあちちち・・・これぞ「足元湧出!」空気に一度も触れずに湧き出た、新鮮な源泉を味わうことができます。f:id:omoroionnsenn:20200805115017j:plain朝風呂の後は待ちに待った朝食です♪素朴なんだけど、じんわりと体にしみこむような朝食でした。あと、給仕のおじさんの秋田弁に癒されました。f:id:omoroionnsenn:20200805111918j:plain朝食が済むと、チェックアウトの時間が近づいてきます。名残を惜しみながら帰り支度をし、鶴の湯を後にしました。f:id:omoroionnsenn:20200805112116j:plain鶴の湯まとめ 今回、コロナウイルスの影響なのか本陣と新本陣がこの日に限り、セットで空いていました。おもろいは、日本秘湯を守る会のスタンプが10個貯まっていて、その招待の宿泊の期限もとっくにすぎていたのですがコロナウイルスに関する特別措置で、招待可能の期間が6ヶ月延長されていることもあって今回めでたく鶴の湯の新本陣に招待で、宿泊することができました♪

だいたいね、大人気の本陣に泊まろうと思えばどの日がいいとか条件をつけるのは無理なお話なんですが、本陣以外のところであっても日曜日に宿泊することはおススメしません。というのも週に1回行われる混浴露天風呂のお掃除&お湯の入れ替えが月曜日の朝に行われるからです。

月曜日の朝の7時~8時くらいには掃除が開始されるので、食後にもう1度露天風呂に入ろうと思ってもお湯が無いので入ることが出来ません。食後にもう1度混浴露天風呂に入りたいのであれば日曜日に宿泊(月曜日が祝日なら月曜日)をしない方がおすすめです。あと、日帰り入浴される方は月曜日は混浴露天風呂はお掃除の為、入浴できないのでこれもおススメできません。※内湯には入れます。

今回おもろい達は月曜日の宿泊だった為、日帰りのお客さんがおらず、早めのチェックインで撮影もさせていただくことができました。宿もコロナの影響でしょうか満室にならないように配慮していたのかも知れませんが、空いていました。

あと、夏はアブなどの虫がいます。混浴露天風呂にハエ叩きを握りしめながら入浴する写真を見たことがありますが、今回、奇跡的に7月中旬にもかかわらず梅雨の真っ最中だったため気温が低かったので、虫は一匹もみかけず快適でした。しかもずっと雨だったのに宿泊の夜にはめちゃ晴れて、お湯に浸かりながら満点の星空を見ることができました♪

あと、鶴の湯はクーラーがないので流石に真夏は暑いかも・・・

鶴の湯は雪の季節に行くのが風情があっていいとは思いますが、今回露天風呂に「ノリウツギ」という山の紫陽花も咲いていて、初夏もすごく良かったです♪紅葉の季節にも是非行ってみたいのですが、予約が取れないのと人が多すぎてゆっくりできなさそうですね。f:id:omoroionnsenn:20200806080620j:plain最後にあともう一つ!、乳頭温泉では、宿泊のお客さんのみ利用できる「湯めぐり帖」を使えば、乳頭温泉郷の7つの湯宿の温泉をすべて利用することができます。しかも、有効期限は1年間で、各宿を結ぶ循環バス「湯めぐり号」の乗車券付きで税込1800円です♪前回宿泊した時はこの「湯めぐり帖」を購入したのですが、今回は湯巡りする時間が無く購入しませんでした。せめて、黒湯だけは絶対行こうと決めていたのに、残念ながら日帰りの終了時間に30分間に合わず行けませんでした。皆様はせっかく乳頭温泉に泊まられるなら是非、乳頭温泉郷の7つの湯宿の温泉にも行ってみて下さいね!

 乳頭温泉鶴の湯

住所:秋田県仙北市田沢湖田沢先達沢国有林50
TEL:0187-46-2139f:id:omoroionnsenn:20200805115448j:plain鶴の湯をチェックあうとしてまず最初に向かったのはこちらです♪国見温泉(くにみおんせん)は岩手県秋田県の県境にある国見峠を見下ろす高台にある温泉旅館です♪乳頭温泉を出るときは晴れてたのに国見温泉に着いてみるとこの通り雨。国見温泉はすっきり晴れる日は少なく、霧がかかっている日が多いそうです。f:id:omoroionnsenn:20200805111748j:plain いきなりですが、じゃ~ん!見てください!この鮮やかな黄緑色を!ゆーときまっけど、バスクリーンちゃいまっせ。これが国見温泉の温泉の色なんです。実は、再来年の6月のカレンダーに使おうと思って・・・思惑通りお天気も悪くなって、めでたし、めでたし(笑)f:id:omoroionnsenn:20200802132652j:plain岩手の盛岡といえばわんこ蕎麦!ということで、わんこそば30杯限定コース 1,800円(+税)に挑戦しました!f:id:omoroionnsenn:20200805121032j:plain 給仕の方にお椀に継ぎ足してもらいながら食べる“わんこそば”。タイミング良く入れてくれる、給仕さんとのやりとりも醍醐味の1つです。

わんこ蕎麦

次々盛られる状況は蓋をしめるまで終わりませんが、挫折してすぐにストップ!と言ってフタを閉めてしまうおもろいです。盛岡のわんこ蕎麦はとても楽しくって、いい思い出になりました♪

初駒盛岡インター店 

住所:岩手県滝沢市大釜上竹鼻75-5  

TEL.019-687-5001 f:id:omoroionnsenn:20200805122455j:plainわんこそばの次は、鉛温泉「藤三旅館」に行きました。鉛温泉「藤三旅館」は花巻南温泉峡鉛温泉」唯一の一軒宿で、約600年前に開湯した歴史ある温泉で、「新日本百名湯」「日本温泉遺産」にも選ばれています。f:id:omoroionnsenn:20200805123231j:plainじゃ~ん!こちらが藤三旅館の自慢のお風呂「白猿の湯」です。透きとおった源泉100%のお湯は美しいです。浴槽は天然岩をくりぬいた湯船で、深さは1.25m!日本一深い自噴天然岩風呂で立って入るスタイルのおもろい温泉です。f:id:omoroionnsenn:20200805123357j:plain 鉛温泉「藤三旅館」

住所: 岩手県花巻市鉛中平75-1

電話:0198-25-2901f:id:omoroionnsenn:20200805124013j:plain夕ご飯は少し時間があったので、空港で食べず、仙台場外市(杜の市場)に行きました。今回の旅行最後の食事はちょっとしょぼくなってしまったけど、半額だったのまぁよかったです。もう少し早くついてたらうに丼が間に合ったのに残念だなぁ。

仙台場外市
住所:仙台市若林区卸町5丁目2-6
営業時間 :9:00~19:00 飲食店 11:00~19:00 (店舗によって営業時間が異なります【年中無休】※元旦を除く
そんなこんなで、楽しかった3日間でした。皆さんが旅に出られるときの参考にして頂けると嬉しいです。
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