夢千代像は胎内被爆者として、白血病と闘いながら母の残した芸者置屋を経営する夢千代の半生を描いたドラマ「夢千代日記」の舞台として知られます。夢千代像は湯村温泉のシンボルです。「荒湯」は嘉祥元(848)年に慈覚大師によって発見された湯村温泉の源泉です。泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉 ph7.29
温泉自体にはニオイも味もほとんどありませんが、口に含むと、少しトロっとしているような気がします。これはお湯に重曹が含まれているためなんだそうです。 湯村温泉の「荒湯」の一角に設置されたお地蔵さん。湯村温泉に来る湯治客はこのお地蔵さんに無病息災を願います。98度の熱湯が毎分470リットルも湧出しており、荒湯ではその高温の湯壺を使って卵や野菜、芋をゆでる事ができます。今回おもろいは温泉たまごと枝豆を茹でてみました。枝豆は紐で釣るして枝ごと茹でました。こちらは前回来た時に荒湯で茹でてみた「激辛地獄のカレー」です。サトウのご飯は源泉温度98度だからこそ調理できました♪このカレー美味しかったんだけど辛いのなんのって3口でノックアウトでした(笑)ここでちょっとおもろい情報を♪コンデンスミルクを使って生キャラメルを作ってみよう!本来生キャラメルは、牛乳、生クリーム、グラニュー糖、蜂蜜、バニラビーンズなど数種類の材料を使う上、それらを焦げ付かないよう付きっきりで調理する必要があるデリケートなものですが、湯村温泉の高温泉を利用すれば、誰でも簡単に、失敗することなく生キャラメルを作ることができるんだって!
作り方はとっても簡単♪市販のコンデンスミルク缶をネットに入れ、ひもをつけて、5~7時間荒湯につけるだけです。※写真はこちらからお借りしました。荒湯のすぐ下には「ふれあい手形散歩道」 があり、多くの芸能人や文化人の方々の手形のプレートが並ぶ散歩道があります。吉永小百合さんをはじめ、各界で活躍する著名人の手形プレートが『60基』も設置されています。荒湯のそばの春来川沿いには「ふれあいの湯」と呼ばれている足湯が三か所設けられています。ベンチに腰をかけて足を楽しむ事ができます。調子に乗ってはしゃいでズボンの裾を濡らしてしまったおもろいです(笑)
電話:0796-92-2000