おもろいは今Wi-Fiのあるホテルに泊まることができましたので早速新しい記事を更新しております。いつもは旅が終わって家に帰ってから記事を書きますが、今回は長旅だしホットでリアルな記事に仕上げたいので頑張って更新したいと思います。 舟遊®(しゅうゆう)プランとは
往復で、瀬戸内海航路(大阪⇔別府航路または神戸⇔大分航路)と、太平洋航路(大阪⇔志布志航路)をそれぞれ片道ずつ利用する、九州縦断観光に大変便利な格安のプランです。おもろい野場合大阪→鹿児島志布志までマイカー1台に大人1名を積んで帰りは別府から大阪まで同じ条件で帰ります。これで、39,300円 です。何時も弾丸フェリーで別府に行くときとは違います。だって車を積むんですから。
ここまでこれただけでも我ながらあっぱれ!と自画自賛しながらたどり着きました。
何も分からないから、とにかく早く来ようと思いました。前から10番目くらいに並びましたが車で行く人はたくさん居るのですね!こんなにも行列ができています。
途中で娘と合流しますが1人旅なので、ここに顔を入れても撮影してくれる人がいません。一人寂しく誰も入っていないさんふらわあを記念撮影しました。
手続きが終了しました!車にこちらの通行手形ともいうべきこの紙を置いて、明太パークに行きました。その記事はまたおもろい食堂でアップします。
この船が今回おもろいが乗るさんふらわあ「きりしま」です。実はこの船、新造船で2018年9月15日就航したばかりなんです。大きさは別府航路のさんふらわあよりもずいぶん大きいです。(1.4万トン・全長192m)もあるそうです。大阪志布志航路は、売り上げの7割が車両で、3割が乗客。そして運ばれるものは、鹿児島から大阪へは畜産物が多く、大阪から鹿児島は雑貨類などが多いそうです。鹿児島の黒豚や黒牛などの加工品は、フェリーで運ばれているんですね。
さて、時間になりました!ここから船に車を乗せます。ワクワク、ドキドキ!
こんな風にして船にぎっしりと車が乗せられています。
フロントです。
おしゃれな椅子やソファや椅子を置いたパブリックスペースが充実していました。
おもろいの他にも一人旅での利用者も多くて、このスペースはとても過ごしやすかったです。おもろいは少しでも安くあげたいのでツーリスト(相部屋)を選びました。でもね、以前のような「大部屋で雑魚寝」のイメージはもはやありません。マットレスや仕切りのカーテンが付いて、個室感のある作りに生まれ変わっています。全席指定制でハンガーやコンセント、読書灯、スリッパもそれぞれにありました。あと、ルームキーを各自渡されていて、これをかざさないとドアが開かない仕組みになっていました。
お土産売り場も綺麗で商品も充実していました。おもろいが注目したのはお酒の品ぞろえが良かったこと。今回はお酒は買わなかったけど今度は買いたいなぁ。
ドラが鳴りました!いざ、出港です!!
いつもならコスプレが大好きで撮影するおもろいなのですが、今回は誰も写してくれないので着ませんでした。
ということで、以前撮影した写真を貼り付けておきますね~
お待ちかねの浴室です。
乗船してすぐに撮影しましたのでまだ誰も居ません。こんなに奇麗!
こちらは24時間利用できるシャワールームです。
利用してみましたが、船上なのに水圧もしっかりあってよかったです。 こちらは、海を眺めながら入浴できる展望浴場です。早起きして1番乗りで入浴しました。だって夜の海景色は真っ暗でおもろくないから。ジャグジーもあって良かったです。
夜になって気が付きました。なんとも開放感のあるこの吹き抜けに素敵な音楽と共にアトリウムが出現していました。天井にプロジェクションマッピングで錦江湾と桜島、イルカが跳ねる様子が映し出されます。
夜中の誰も居ないときにレストランを撮影させていただきました。レストランは現行船の1.5倍の広さになったそうです。
桜満開の桜島の壁画が見事です!
朝になりました。夕食バイキングは2000円もするので諦めて朝食バイキングを食べることにしました。料金は620円と納得です。
和食派でもサラダはたくさん食べた方がいいですね~
パンやシリアル、ヨーグルトも用意されていましたがこれは以前と同じでした。
ダイエットの為バイキングなのにお代わりはなしでしたが充分満足しました♪
今回さんふらわあが新しくなってるとも知らず乗船したおもろいでしたが、さんふらわあのイメージが大きく変わりました。ここまで来るとツーリストでも、まるで豪華客船に乗ってるかのように思いました。また乗りたいな♪新しいさんふらわぁ。別府航路も新しいさんふらわあになったら嬉しいです♪