祝梅温泉は千歳市にある日帰り温泉施設で、地元の方と温泉マニアの方々に人気のある温泉です。新千歳空港からも近いので飛行機に乗るまでの時間調整に使いやすい温泉です。前々回ここに来たときは11月ごろで雪は少なかったです。
でも、先日訪問した時はこんな感じ。ボーリングのピンが半分雪で埋まってしまってます。
初めて祝梅温泉の記事を読む方にご説明しますが、これが温泉への目印なんです。ボーリングのピンに祝梅温泉と書いてありますね!廃業したボーリング場からもらったそうですが、ご主人曰く目印が無いから場所が分からなくって来れないとお客さんから言われることが何度もあって、このボーリングのピンを置いたそうな。
始めは真っすぐに立っていたピンですが、何度置いてもしばらくするとこけるので今はこのようにこけた状態にしているそうです。さて、前回は夕暮れ前に到着し、入浴したら暗くてお湯の色は確認できませんでしたが、今回はまだ午後2時過ぎでした。
こちらで入浴料を支払います。大人350円 小人250円
広い脱衣場の棚には籠が並んでいます。
階段を少し下りたところに、浴室があります。
コーヒー色の黒褐色透明のいわゆるモール泉は泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉が、かけ流しです。泉温21.1℃を、加温して46℃位で供給。phは8・6
お湯は薪で炊いているそうです。内湯ですがこのように窓の外に広がる雪景色を眺めながら入浴できました。
シャワーもカランも源泉100%です。
さっそく入浴してみると「熱~い!」思わず叫んでしまいました。地元のお客さんのお母さんに、浴槽のお湯で何度もかけ湯をして入るよう教えてもらいました。温度調節したカランやシャワーでかけ湯してもダメです。
我慢して入りましたが、熱さでジンジンしましたがそのうち慣れて入れるようになりました。ちなみに、女風呂の温泉の方が男風呂より熱いそうです。
祝梅温泉
住所:北海道千歳市祝梅2142-7
電話:0123-29-2222
営業時間:14:00~21:00