御所市にある『かもきみの湯』に行ってきました。
2021年4月に、リニューアルオープンしたかもきみの湯ですが、2021年5月1日～5月11日までコロナウイルス緊急事態宣言の関係で休業されていましたが、その後再再オープンしたので早速行ってきました。
かもきみの湯は葛城地区の水処理施設「アクアセンター」と隣接し、周囲にはアスレチックや遊具の広場、ハーブ園、遊歩道などが整備され、一帯が自然豊かな大きな公園となっています。
「アクアセンター」と言えば聞こえはいいのですが、要はし尿処理施設に併設されたスーパー銭湯なんです。当初し尿処理施設の建設に当たって反対意見も多くあったそうですが、かもきみの湯という立派な施設を条件に建設され、今では地元の方たちも満足しているとのことです。
かもきみの湯の名前の由来は、「かも」の「君」が多く住まわれているということから来ているようです。かもきみの湯の２つの浴室には異なった趣の鶴の湯、亀の湯があり、男湯と女湯が日替わりになっています。
こちらが源泉湯です。※写真はHPよりお借りしました。
やや濃い目の茶色の濁り湯で、浴感は特にありませんでしたが、やや塩味があって温めでゆっくり出来ました。※写真はHPよりお借りしました。
温泉は2種の源泉の混合泉となっていて、地下1605mから湧出する源泉は高張性のナトリウム－炭酸水素塩・塩化物泉。泉温31.3℃、加温、循環、消毒ありです。
浴室の写真が全く撮れなかったので、家族風呂の撮影をさせて頂きました。
「家族風呂A」時間は９０分で入浴料とは別料金で2000円だそうです。
こちらには鉄分やマンガンを除去した濾過源泉を半循環式で使用しています。濾過することで無色透明なお湯に変化し、源泉に比べてぬめり感が増します。
家族風呂B（サウナ付き）９０分２５００円
受付を挟んで左右に休憩スペースがあってこちらは右の休憩スペースです。
流石奈良県。柿の葉寿司も売られていました。
ランチは
マグロ料理専門店『浅野屋』さんはまぐろを使った丼やお造りがセットで千円前後と、比較的お安く食べることができます。ボリュームもあって、海なし県の奈良で美味しい海鮮丼が食べれるは嬉しいお店です！
