栃木県那須塩原にある奧塩原新湯温泉(おくしおばらあらゆおんせん)共同浴場「寺の湯」へやってきました。寺の湯の名前の由来は昔ここに円谷寺というお寺があったのですが、明治時代の神仏混淆分離令で 廃寺になってしまったことから寺の湯という名前になったそうです。
新湯温泉には「寺の湯」「中の湯」「むじなの湯」」と3か所の共同浴場がありますが、その中で寺の湯は唯一の混浴です。
小屋の入り口にある料金箱に入浴料300円を入れて中に入ります。(新湯温泉宿泊者は無料)
寺の湯は先ほど述べましたように混浴なんですが、誰も居ないことを祈りつつドアを開けましたが、ガーン😨おひとりおられるようです。
脱衣場は特に男女別という訳ではありませんが左右に分かれています。
じゃ~ん!。お湯は普段は白濁した硫黄臭のする温泉ですが、この日は透明に近い白濁湯の源泉かけ流し♪木の浴槽の真ん中に仕切りがあって2槽に分かれています。向かって右側が温い湯、左側が熱い湯になっています。
泉質:単純酸性硫黄温泉(硫化水素型) 湯温:65.8度 pH:2.8
誰も居ないように見えますが、隣に知らない男性の方に見守られながらの入浴です(汗)強酸性のお湯なので舐めると酸っぱいです。ピリピリ感はなく、良く温まる温泉でした。
寺の湯
住所: 栃木県那須塩原市湯本塩原
営業時間 7:00~18:00


