二岐温泉湯小屋(ゆごや)旅館にやってきました。ゆごや旅館 はもともとは老夫婦が営んでいた古い旅館が廃業し、それを惜しんだ常連客が経営を引き継ぎ営業されているそうです。また、湯小屋旅館は漫画家つげ義春さんの作品「二岐渓谷」のモデルになった場所です。
土日祝日のみ日帰り入浴を営業されてるので、平日に湯巡りの多いおもろいはなかなか来れないのですが、今回GWに湯巡りをすることになったので来ることができました。
※2食付の宿泊の営業もされてます。日帰り入浴は貸切での利用で1組1時間まで。ただ、予約はできないので先客がいたら待たなければなりません。今回GW中でしたので入浴できるかどうか不安でしたが、ラッキーなことに待ち時間なしで入浴することができました♪入浴時間 10:00〜15:00 (最終受付14時半)入浴料 1000円
階段を降りるとまずは女湯(姫の湯)があります。
素朴な感じがいいですね!建物はキレイで新しいですが、浴槽は昔のままといった感じがとってもいいです。
湯口に並べられたアヒルがかわいいですね♪
泉質:カルシウム-硫酸塩泉。旧泉質名では純石膏泉で希少なお湯です。硫酸塩泉特有の湯の花がそそられます。昔懐かしい 看板。
お次は奥の湯へ
奥の湯脱衣所。菅笠がいい感じ。
ドアを開けるとじゃ~ん!こちらが奥の湯の内湯です。姫の湯よりも断然大きくて、風情もありますが奥の湯の浴槽もリニューアル前からの浴槽そのまんまですね。
①二岐温泉13号泉 ②二岐温泉 7号泉 泉質 :カルシウムー硫酸塩温泉 (低張性ーアルカリ性ー高温泉) 泉温 ①41.8℃ ②52.3℃ pH :9.2
高アルカリなのでスベスベ感のあるお湯でした♪
湯あみ着は貸してくれます。露天風呂に出た時、たまに釣り人と鉢合わせるので、用意してくれてるんだそうです。
今度は奥の湯の露天風呂に出てみました。露天風呂は2段になってます。川沿いにあって、自然と一体化した露天風呂です。
手前は熱めで、奥はぬるめです。ここを貸切で利用できるって素晴らしいですね!
秋田犬のビワ。めちゃ可愛いです♪
二岐温泉「湯小屋旅館」
電話:0248-84-2210
1組1時間貸切 🈺10:00〜15:00(最終受付14:30) 1000円/1人(貸切料込み) 基本的に 土曜日・日曜日の営業 (第4土曜日・日曜日は休み) 予約不可