やって来ましたのは 大分県臼杵市にある鷺来ケ迫温泉 俵屋旅館 (ろくがさこおんせん たわらやりょかん)です。前から何度もここに来ようとしては企画倒れでしたが、今回やっと来ることが出来ました♪
坂を降りるとここが旅館の玄関です。鷺来ケ迫温泉は江戸時代から続く湯治場で以前は湯治客で賑わう温泉街だったそうですが、今では此処だけになってしまったそうです。
今回、素泊まりエコプランで予約しました。アメニティは無し。ごみは持ち帰り。
お部屋はゆったりした和室 布団がレトロちっく。お部屋は3人1部屋で3800円と格安!
チェックインするや否や早速お楽しみの温泉に。
脱衣場。ドライヤーもあります♬
じゃ~ん!こちらが浴室ですが神秘的過ぎました。浴室には3つの浴槽があって「熱め」(42℃)「ぬるめ」(38℃)「冷鉱泉の源泉」(22℃) があり、温冷交互浴ができます。 冷温交互浴は、血行も促進されますし身体も温まります。 また、二酸化炭素泉自体に血行促進効果がある為、此処に訪れた際には是非オススメです。
床はこんな風に析出物で千枚田になっています。
まずは掛け湯をします。冷鉱泉なので温泉に入るときはご主人が薪で沸かしてくれます。
泉質:含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉(等張性中性冷鉱泉) pH値:6.0 泉温; 22.0℃
泥まみれになってますがこちらは、左奥の冷鉱泉の「源泉風呂」熱い温泉は、二酸化炭素が抜けてますが、
素泊まりなのでとっておきの海鮮丼を夕ご飯に食べに行きました。じゃ~ん!丼には、小さいアジの姿つくりが一匹丸ごとドーン!詳しくは明日の記事にて♪
翌朝です。飲泉できる場所も設けられています。微鉄味&炭酸&極微塩味・微鉄臭
朝から 「男湯」前にある超オープンな冷鉱泉の源泉浴槽に浸かろうというコンタンです。というのもここは男女共用スペースのなので、入るにはなかなか勇気が必要なのですが、この日はおもろい達だけの宿泊だったので翌朝は日帰り客も居ないし挑戦することができました♪
冷た~い !「冷たい」を通り越して、「痛い」というレベルです。この浴槽には「源泉さぎ湯」という鉱泉が滔々と注がれ贅沢に掛け流されていますが、石で冷やされてるのもあって15℃位しかないそうです。
壁にはびっしりと 温泉成分の沈殿物で作った手形が残ってます。おもろいも記念に手形を付けておきました。
立ち寄り湯入浴 16:00~18:30(受付は18:00まで)
料金; 大人・500円 小人・300円 休館日; 水・木曜日
(祝日の場合は、前日火曜・翌日金曜日を振替のうえ2連休)