毎年2月の第2金曜日から日曜日にかけて、秋田県男鹿市の真山(しんざん)神社で3日間開催される「なまはげ柴灯(せど)まつり」に行ってきました。
2025.2.7(金)・8(土)・9(日) 18:00~20:30
おまつりは18:00より。まずは鎮釜祭(ちんかまさい)と湯の舞(ゆのまい)いう浄化する神事から始まりました。
参道の入口で行われる「なまはげ入魂」。なまはげに扮する若者たちが山から下りてきて石段にずらりと並びます。 神主により神(しん)の込められたなまはげの面を授けられ、若者たちはその面を被ってなまはげになり再び山へ帰っていきました。
巫女さんの後ろ姿。
「なまはげ柴灯(せど)まつり祭り」の参拝客は1500円でマスを買うと秋田の地酒が2杯飲めます。以前は千円で飲み放題でしたが。。。
きりたんぽやフランクフルト甘酒にうどんなどが売られていました。
なまはげ行事再現 神楽殿 男鹿市内各地で大晦日に行われる民俗行事「なまはげ」を再現するもので、なまはげが家々を訪れ訓示を残し帰っていく様子です。
神楽殿の『なまはげ太鼓』
なまはげと和太鼓を組み合わせた郷土芸能「なまはげ太鼓」なまはげがめちゃかっこよく見えました。
寒いと覚悟してたけど、この火のおかげで結構あったかいんだよね!
そしてクライマックスの「なまはげ下山」。松明を掲げたなまはげたちが山の奥から現れ、次々と雪の斜面から降りてくる姿はとても幻想的でした。 巨大な柴灯火と松明の灯りに照らされたなまはげは、炎の周りを練り歩き、神主から餅を受け取って再び山へと帰っていきました。
20:00からは里のなまはげも乱入して、なまはげとのふれあいタイム。子供は怖くて泣くんだよね。
最後は、記念撮影会でナマハゲさんとツーショット♪