翌朝です。まずは朝風呂に浸かりました。あそ旅館の温泉は朝5時から23時まで利用することができます。浴室は、利用する際は入浴中の札を立てることで、貸切風呂として一人で利用することができます。ひとりで浸かるには十分な広さですよね!泉質:単純温泉(弱酸性・低張性・高温泉)鉄輪の温泉は、特に浴感など特徴の無い温泉ですが強いて言うなら源泉温度が高いのが特徴ですね。この日は、この後朝食を食べてから「法華院山荘」に登山する予定でしたが意外に朝からゆっくり浸かることができました。朝食まで少し時間がありましたので、ひとりでちょっとお散歩に出かけてみました。歩いていると白い煙が、道のあらゆるところからモクモク出ている光景は鉄輪に来たことを実感しました。
もしかして、地面がちょっとは暖かいのかな?こちらは鉄輪すじ湯温泉。道路沿いに「ミニ湯雨竹」があります。湯雨竹とは、「ひょうたん温泉」が開発した「竹製冷却装置」なんです。高温泉を、加水せず竹を使って冷やすだなんて、素晴らしいアイデアですね!散歩中、何軒も「かしま」の旅館を見かけました。ほら、ここにも「かしま」が!流石別府は太っ腹です。「熱の湯」は無料で入浴できる共同湯なんですよ!なので地元民だけでなく観光客にも大人気です。
道に迷いながらもなんとか朝食の時間に間に合いました。朝食もかなり御馳走です!お味噌汁は具沢山でおかずにのようでした。朝食も500円で品数もあって、ほんまに美味しかったです。(感謝)
かしま旅館あそ
電話: 0977-66-0416