レンタカーで到着しましたのはこちらロープウェイ乗り場の真下の道路ですが、今回登山はしませんよ~お目当ては、このアーチの脇にある温泉旅館です。こちらが、石鎚山温泉 京屋旅館という一軒宿です。
奥へ進むと受付の方らしき、アジア系の外国人の方がお出迎えしてくれました。で、その方に入浴料ひとり500円をお支払いしましたが、駐車料金500円と書いていましたが、入浴する場合は駐車料金は取られませんでした。逆に駐車料金をお支払いすると無料で入浴できるみたいですね~鄙び系の外観ですが、「平成生まれの石鎚山温泉」と書いてあります。お湯が湧いたのが平成ということで、お宿はもっと古そうですね。脱衣場。浴室には内湯の浴槽がぽつりと一つだけですが、ここは四国では珍しい白濁したお湯なので、ずっと前から来てみたかったんですよね。今回、道後温泉からレンタカーまで借りてやっと来ることが出来ました♪4~5人サイズの浴槽に張られているお湯はこのとおり白く濁っています。浴槽の底はジャグジーみたいで、常にブクブクと泡がでていました。この、ジャグジーみたいなのがちょっと残念でない方がいいと思いましたが、調べてみるとこれは加温用にあるみたいですね。蒸気で加温しているらしく、オーバーフローが無いのが気になりまして吸い込み口を探しましたがは見当りませんでした。源泉かけ流しとの噂ですが循環でしたね。おもろいの行った時、入口の浴槽にお湯は入ってませんでしたが、もしかしたらそちら浴槽が非加熱の掛け流しの浴槽だったのかも知れません。白濁したお湯ですが、硫黄泉らしさはゼロで粉っぽい感じがしました。舐めてみると炭酸味と土の味がして不味かったです。
泉質・・・・含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(高張性中性冷鉱泉) 泉温・・・・泉温15,0℃ PH6,4湯舟の縁はこのように析出物でコーティングされていました。石鎚山温泉はおそらくカルシウムによって濁っているのでしょうね。始終貸切状態で内湯ですが窓を開けて外の景色を眺めながら、ゆっくりまったりできました。帰りに湯之谷温泉に立ち寄りましたが混んでました。やはり、貸切状態でゆっくりまったりがいいですね~
温泉旅館京屋
電話0897-59-0335
日帰り営業時間:午前10時~午後7時
入浴料:500円