ここは船着き場です。勝浦港より専用船で海を渡り、全国でもめずらしい紀の松島に浮かぶ天然温泉宿「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」(あおきしまのやど くまのべっていなかのしま)の絶景露天風呂を取材させていただくことになりました。船は1時間に3本程。あっ、船が来ました!島に渡るのは、この専用の連絡ボートで♪ホテル中の島の利用者は無料でこの連絡ボートに乗船できます。乗船時間何と5分!あっという間についてしまいます。あっ見えてきました!建物のすぐ目の前まで海!!まるで海の上に建てられているようなそんなホテルです♪それでは、お約束の時間が近づいてきました。早速お宿へ。ロビーに着くとスタッフの方々が、取材のおもろいに対しても凄く親切に対応してくださいました。それでは、まずは女湯の方からご紹介しましょう。
内湯。女湯露天風呂。※宿泊者は朝夕で男女の浴室が入れ替わります。今度は男湯。(岩の湯)じゃ~ん!見てください。この素晴らしいロケーションを!! ここのお湯は三段式の湯船になっていて、海から遠い程お湯の温度が高くなります。泉質:含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉
PH7.7泉温50.3℃を、42℃位で供給。島内に源泉6本を保有し、1日700トン、毎分486リットルと豊富な湯量です。石碑には「紀州潮聞之湯」と刻まれておりその名のとおり打ち寄せる波の音を聞きながらお湯に浸かることができます。この名前は藤本義一さんが命名されたそうですよ。この露天風呂は島の入り江の波打ち際にあって、海と浴槽を岩で区切っただけって感じです♪この日はとてもお天気も良くて最高の湯浴みとなりました。
※ 写真は男性用露天風呂(特別にバスタオル巻きで撮影させていただいてます)
碧き島の宿 熊野別邸 中の島
電話:0735-52-1111