こちらは白浜のシンボル「円月島」を眺めながら浸かれる足湯「御船足湯」です。円月島は見えますがちょっと遠いですね!入浴料 無料 営業時間 8:00~22:00(7・8月は7:00~)泉質:ナトリウム-塩化物温泉
御船足湯
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町743-5三船の足湯から円月島を眺めると少し遠いのでもっと近くから撮影してみました。円月島 白浜のシンボルとして親しまれている円月島は正式には「高嶋」といいます 。円月島に日が沈む夕景の美しさは格別で中央にある丸い穴に夕日が入る瞬間を見る事ができるので、夕日の絶景スポットして人気です。ということで、じゃらんの写真をお借りしました。こんな風に写せたらいいですね!
松の湯容堂浴場はは地元のひとたちの「老人憩いの家」としても親しまれています。
2階は会議などに利用されているそう。すぐ前からは円月島を眺めることができます。ここに来るのは久しぶりです。5年ぶりかな?受付のおかあさんが、料金を受け取ってくれました。水道しかない事、シャワーが無いことも以前来た時と今も同じというのも教えてくれました。脱衣場。
浴槽は3~4人入ればいっぱいの湯舟です。源泉名:生絹湯(すずしゆ) 泉質:ナトリウム-塩化物温泉 (中性高張性高温泉)温度:66.8℃ 水道、から一切お湯は出ません。水のみ。じゃあ、どうやって洗うの?こちらは浴槽にある加水用の蛇口です。もちろんただの水ですが・・・まず最初にされることはゴミ袋中に水を入れてそれを湯船に浮かべるんですよ。一体何をされてると思いますか?実はこうやってお湯(白湯)を作っていたんです。温泉で頭を洗うと、塩気が残って髪がバシバシになります。その上体を洗うと石鹸の泡立ちが悪いし、上がり湯がないと特に夏は入浴後、体が塩でべたべたになってしまいます。なのでこうして白湯を作っているんですよ~これは素晴らしい生活の知恵ですね!
この地元のおかあさん、こうやって湯口でお湯を揉んで早く温めて、このお湯をおもろいにも分けてくださいました。なんともありがたい(涙)