昨年に引き続き、黒玉の湯とクレーターの湯に行ってきました。まずは昨年の様子から。急斜面を慎重に降ります。じゃ~ん!到着しました!!これが黒玉の湯です。辺りはコールタールのような薬品臭のような強い香りがしました。噴気口から煮えたぎった源泉が噴出しているさまはまるで地獄の釜のようです。(温度は90℃超えています)側面はこんな感じ。もちろん地獄釜には熱くて入れませんので、川の水と黒玉の湯と交わる場所で適温を探し浸かってみることにしました。適温で快適でした。浅いので寝湯で浸かりました。こちらは今回行った時の様子。訪問日の前日に大雨が降ったので下がぬかるんでたのではまったら大火傷するので下には降りませんでした。撤退の勇気も大事ですよね!
ここからはクレータの湯の記事です。前回クレータの湯に行った時は、お湯の温度が熱すぎて浸かることができませんでした。でも、せっかく見つけたのに浸からずに帰るのは悔しいので、仕方なく尻湯だけして帰りました。で、ここからは今回の記事。じゃ~ん!クレーターの湯に到着しました!!木の腐ったような独特の香りとブクブクがすごいです。どれくらいの深さがあるのか落ちてた枝で測っいます。1mちょっとある棒は全て浸かってしまいました。深いので、棒につかまり浸かってみることにしました。温度は前日の大雨で下がってたみたいです。夏場は熱くて入れないはずですが、43,4度でしょうか?ギリギリ浸かれる温度でした。やっぱり足がつきません。途中で巻いていたバスタオルも剥がれてしまいました。恐怖と感動が同時に感じられる印象深い野湯となりました。