やって来たのは栃木県日光市にある平家平（へいけだいら）温泉御宿こまゆみの里。こちらは以前からおもろいがすっと来てみたかったお宿です。
最近、日帰り入浴を 再開されたんだそう。（12-15時 800円）ですが、今回は宿泊でやってきました。林道奥鬼怒線（山王林道） が2024年8月1日-2024年9月30日まで工事による通行止めとなりますので気を付けてくださいね！
日本秘湯を守る会会員のお宿です。
ロビーは木の温かみがあってくつろげます。ちょっとレトロな造りなのも、雰囲気があって素敵ですね
あと、ロビーにはクマやシカの剥製が置かれていました。周辺の山々に生息していたのかな？ご主人の案内でお部屋まで行きます。
お部屋は。すでにお布団が敷いてあるスタイル。広縁は外の新緑を感じることが出来て、爽やかです。
夕飯は6時から。それまでにひとっ風呂浴びにいきましょう。
まずは男女別の内湯から。
立派な岩風呂ですが、この湯舟を見てあっと気づかれた方はかなりのツーです！で、このお風呂は元々露天風呂だったらしいです。※シャワーのお湯は21時までしか出ないそうですがあ翌朝は7時から使えます。
それでは、今度は露天風呂に行ってみましょう。
露天風呂の入り口は男女別ですが中は混浴と、女性専用風呂があります。
まずは、混浴から。この扉を開けると混浴です。
じゃ～ん！こちらが混浴露天風呂です。岩風呂の周りには太い樹木の幹を刳りぬいた丸太風呂が4つ設置されています。
夕食の直前だったので、誰もおらず広い湯舟を独泉！
泉質：ナトリウムー塩化物泉 泉温：４４.１℃、
大木をくりぬいた1人用の湯舟は、宿のご主人の手作りなのだそう。周りの緑が美しいですね。
こちらは女湯専用露天風呂。四角い湯舟はひのきの風呂ですね。
泉質はナトリウム塩化物泉。湯の花と硫黄臭が凄かったです。
最後になりましたが、お湯のことで気づかれた方おられますか？質問の種あかしをしますが、「こまゆみの里」って普段は無色透明のお湯だったはず。なのに、白濁の硫黄泉のよう！でも、この日だけ白濁してたみたいなんです。温泉は生きている！おもろいですよね！
平家平温泉こまゆみの里
住所：栃木県日光市川俣646-1
TEL：.0288-96-0321
