奧塩原新湯温泉共同湯寺の湯へやってきました。昔ここに円谷寺というお寺があったのですが、明治時代の神仏混淆分離令で 廃寺になってしまったことから寺の湯という名前になったそうです。新湯温泉には「寺の湯」「中の湯」「むじなの湯」」と3か所の共同浴場がありますが、その中で寺の湯は唯一の混浴でしかも、タオル巻き不可なので女性にとってはかなりハードルが高い温泉です。小屋の入り口にある料金箱に入浴料300円を入れて中に入ります。寺の湯は先ほど述べましたように混浴なんですが、朝早いので誰も居ないと思いきや、ガーン😨おひとりおられるようです。脱衣場は特に男女別という訳ではありませんが左右に分かれています。じゃ~ん!。お湯は普段は白濁した硫黄臭のする温泉ですが、この日は透明に近い白濁湯の源泉かけ流し♪木の浴槽の真ん中に仕切りがあって2槽に分かれています。向かって右側が温い湯、左側が熱い湯になっています。泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉(低張性・酸性・高温泉) 温度:74.3℃ pH2.2
おもろいは笑っていますが、隣に知らない男性の方に見守られながらの撮影です(汗)
強酸性のお湯なので舐めると酸っぱいです。ピリピリ感はなく、良く温まる温泉でした。
寺の湯のすぐ前にあるので、ついでにむじなの湯の様子を見に行ってきました。長い階段を下ります。前回来た時は男湯だけやってましたが、今回(6月2日現在)男湯、女湯共にやってませんでした。ここは足元湧出でお湯が一番いいと言われてるだけに残念です。