宮之浦港に着いてすぐに向かったのは、車で15分の施設「ゆのこの湯」です。ここには 貸切湯が2つあります。事前に電話で予約をしていまして、港に着いた時更に電話してから行きました。この温泉は1回ごとの使用でお湯を張り替えているので予約が必要なんだそうです。入浴料: 町民 大人 : 400円 70歳以上:300円 町民以外 大人 :500円
入浴時間は40分が目安。脱衣場。
ゆったりとした休憩室もありました。マッサージチェアも現役でした♪右側に2人サイズのタイル張り内湯と、左側に1人サイズの五右衛門風呂があります。
泉質 単純硫黄泉 (低張性アルカリ性冷鉱泉) 源泉温度 : 20.1℃(気温16℃) pH:9.6五右衛門風呂は昔は直に薪で沸かしていたそうですが、今は熱いお湯が出るだけで釜の底は特に熱く無いのですが、落し蓋が置いてありましたので、沈めてから入浴してみました。こちらは、ちょっぴり温め。硫黄成分1mg以上含まれるため、温泉法上で硫黄泉の扱いになっているようですが、これといって硫黄の臭いはしませんでした。しかも高アルカリでしたがヌル付きもさほどなく、お湯自体個性は感じられませんでした。こちらは五右衛門風呂よりちょっと温度が高めでした。屋久島の温泉で立ち寄り入浴出来る貸切風呂は唯一ここだけなので貴重な温泉でした。
ゆのこの湯
住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦2077-11
電話:0997-42-0305
営業時間:12:00~20:00(月曜日はお休みです) ※事前予約が要