塩原温泉郷の新湯温泉には「寺の湯」「中の湯」「むじなの湯」の三ヵ所の共同浴場があって、以前 「寺の湯」「中の湯」をご紹介しましたが、「むじなの湯」はポンプの故障で数回訪問しましたが入ることができませんでした。「むじなの湯」に行くには長い階段を下っていきます。ところで、「むじな」って栃木県では「タヌキ」のことなんだって!秋真っ盛り!階段の途中のもみじのグラデーションがめちゃ綺麗でした♪浴室は男女別ですが、女湯は故障中。地元の方の話によると壁の工事が出来てないんだとか。でもね、男湯に誰も居なければ女性も入っていいよと許可を頂きました。ちょうどひとりだけおられた先客が出られる所だったので、小屋の入り口にある料金箱に入浴料300円を入れて中に入りました。扉を開けてみると他の2軒の共同浴場もそうでしたが、中は木の温もりが感じられました。泉質:酸性含硫黄-アルミニウム-硫酸塩温泉(硫化水素型)湯温:59.2度 ph:2.4お湯は酸性で熱いと聞いていましたが、冷えた体にはめちゃ熱かったですが、先客がおられて出られた直後だったので普通に入れる温度でした。お湯が熱いので、体が冷えてるのもあって肌がビリビリとします。お湯は地元の方のお話では女湯の浴槽の奧の岩の隙間から出ているとのことでした。youtu.be
むじなの湯
住所:栃木県那須塩原市湯本塩原新湯
営業時間:7:00-18:00
休業日 (清掃日)月曜日・金曜日(午前9時頃~午後4時頃まで)