北海道温泉マニアのツネちゃんとテン子さんの案内で、北海道 標津町薫別 薫別温泉に行ってきました!
ゲートで閉鎖された滝の沢林道。ここからスタートです♪約、1時間弱歩きます。
この一帯はヒグマの生息地なので春や秋には鈴やヒグマ撃退スプレーなど必ず持参してくださいね!
「薫別温泉」には昔は車でも行けたらしいのですが、今は土砂崩れで歩いてしか行かない野湯になってます。道は素人同士では迷いそうなので行かない方がいいと思います。
『薫別温泉』に到着するまでには2つの橋を渡ります。こちらは最初の赤茶色の橋です。
こちらは二つ目の『湯の橋』。この橋を渡ると『薫別温泉』まであともう少しです!
橋から30m程進むと道は行き止まりのような感じになりました。そこにロープが下がっています。ここを下りていきます。
急斜面なので、誰が設置してくれたんだかロープがあって助かりました。これを下ったら、憧れの湯舟に出会えます!!
湯舟から見た景色ですが、薫別川と紅葉のコラボがステキでした♪
この日、湯船がとっても綺麗なっていました。実は先客がおられてお掃除してくれたのですが、釣りをされていたのでツネちゃんが先に入れてくれるよう頼んでくれました。お湯は熱いので川の水を汲み上げるバケツが必要です。
熱いお湯が岩の間からどんどん追加されるので、何杯も川の水を投入しないといけません。ツネちゃんが簡単そうに汲み上げるのでおもろいもやってみましたが、バケツに水を入れすぎると重くて引き上げる事ができませんでした。結構重労働なんですよ~
湯船は河原ではなく岩の斜面の途中に掘られています。すぐ下は吸い込まれそうな深い淵で、ちょっとドキドキするような場所にあります。
じゃーん!とうとう憧れの野湯『薫別温泉』に初入浴で~す!岩をくり抜いた湯舟には食塩泉(65℃ほど)注がれています。舐めてみると塩分を感じました。お昼はコンビニで買いました「スジ子北海道仕立て」のおにぎりを食べました。お腹ペコペコだったので美味しかったぁ。
今回案内してくださったツネちゃんとテン子さん、本当にありがとうございました。この御恩はいつかお返ししたいと考えてますのでそれまでこれからも仲良くしてくださいね!