長湯温泉「山の湯 かずよ」は長湯温泉街の外れに位置する温泉旅館です。こちらは九州温泉道の対象施設なのでここでスタンプを押させていただきました。あと、入浴料は500円でしたが、シャワーが出ないとのことで400円におまけしてくれました。まだ11時の営業時間になってなかったので少し待って、早めに入浴させていただきました。脱衣場は広くて、無料のロッカーもありました。じゃ~ん!まずは男女の浴室を仕切る黒い巨大な黒い石柱は、阿蘇山噴火の溶岩がゆっくり冷えてできた柱状節理(ちゅうじょうせつり)なんだそう。お湯は52℃程ある源泉を、岩に落として適温まで冷ましています。
炭酸成分と鉄分が溶け込んだ、濃厚なお湯に感動!
泉質:マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉 泉温52.1℃ pH7.0 手前の小さな浴槽には、炭酸カルシウムの成分が表面に膜になっていました。それをバリバリ割りながらかきまぜるのがおもろかったです。それにしても、 析出物で出来た鍾乳洞のような岩に圧倒!おもろいタオルでハイチーズ!こちらは露天風呂ですが虫が出てくると貼り紙がしてあったので、ちょっとだけ浸かって退散しました。
長湯温泉 山の湯かずよ
電話:0974-75-3075
営業時間:11:00~14:00
入浴料 500円