湯之谷山荘は狭い山道を進んで行くと宿があります。 途中、工事中だしガードレールもないので、向こうから車が来たらどうしようと、ドキドキしながら向かいました。日帰り入浴の営業時間は10時から15時まで。最終受付が14時となります。
実は、何度ここまで来たことか・・・湯之谷山荘には何度も来ているのに、臨時休業や定休日やらでまだ1度も入浴してことがありませんでした。前回訪問時にもどなたもおられなければという条件で撮影許可を頂きましたが、数人ゆっくり入浴されてたので結局憧れの内湯には浸かれませんでした(泣)館内は施設が古いものの掃除が行き届いていていました。日帰り入浴料は500円。九州温泉道押印対象 施設です。引き戸を開けると、すぐに脱衣所があります。じゃ~ん!やったね!!独占できそう♪やっぱり独泉♪大きさの異なる3つの浴槽が、不思議な配置で並んでいます。手前の小さい浴槽が31℃の冷たい炭酸泉。奥が温度高めの硫黄泉。真ん中の浴槽は硫黄泉と炭酸泉を混ぜた温めの混合泉。
硫黄泉 46度 PH5.3 加温加水なし
炭酸硫黄泉 30度 加温加水なしまずは一番温度の高い湯舟の湯口付近で温まり、その後真ん中のブレンドの浴槽でゆっくり浸かりました。ここの硫黄泉はで青白く濁っていますが、匂いや浴感はそこまで強烈ではなくて、どちらかと言えば優しい感じの硫黄泉です。真ん中の硫黄泉と炭酸泉とそのブレンドは温泉ファンにとっては夢のような浴槽ですよね!ただ今の時期よりもう少し暖かくなってからゆっくり浸かりたいそう思いました。その時は是非泊りで行ってみたいです。貸切露天風呂は以前許可を頂いて撮影しました。宿泊すると予約して30分無料で入れるそうですが、立寄りは別料金一人1000円掛かります。景色は望めませんでしたが、硫黄が濃厚な感じの露天風呂ぬるめの硫黄泉でした。