南北朝時代の歴史物語「増鏡」に、文永四年(1267年)に後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があることから、「御所の湯」と名付けられています。7つの外湯巡りのうち6つ巡りましたが、ここが一番景色が良かったです♪「御所の湯」は、年間約40万人も訪れる人気の外湯なんだそう。外湯1日券「ゆめぱ」(大人1300円)を見せたので700円の入浴料は無し。受付前で記念撮影📷御所の湯エントランスの天井。エントランスの屏風画も風情がありました。さて、早速入浴致しましょう。御所の湯は、2020年11月2日(月)リニューアルオープンしましたが、総事業費は約1億800万円だったそう。※写真は城崎温泉HPからお借りしました。泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(源泉名:27号・28号・29号・30号の混合泉)温度:59.1℃ PH:6.92で、少し肌がスベスベする浴感ですが、途中で気づいたのですが、城崎温泉のお湯って集中管理なのでどこも同じお湯なんですよねぇ。※写真は城崎温泉HPからお借りしました。お風呂の奥にある名物の人工の滝を見ながらの入浴は結構癒されましたよ。緑の紅葉が綺麗でしたが、秋になったらまた違った雰囲気を見ることが出来そうです。玄関の蓮の花がちょうど咲いていて綺麗でした♪
営業時間:7時~23時
定休日:第1・3木曜日(祝日の場合は営業)
料金:大人700円、子供350円