昨日もご紹介しましたがこちらは「うなぎ湖畔」の前にある「西郷さん」の銅像です。2018年のNHK大河ドラマの主人公にもなった西郷隆盛。ドラマのタイトルは「せごどん」でした。ここで、西郷さんの銅像シリーズいってみよ~!
こちらは以前吹上温泉に行った時の写真です。どっぷりと温泉に浸かる西郷さんの像は吹上温泉の入口に置かれていました♪こちらは、川内高城温泉の温泉街。温泉に浸かった西郷さんがお出迎えしてくれました。
2020年のおもろい温泉カレンダー卓上カレンダーの表紙にもなりました♪そんなこんなで、ちょっと脱線しましたが、鰻温泉は元々は火山の噴火口だった鰻池の湖畔の集落にある小さな温泉地で、泉質は単純硫黄泉。源泉の温度は約90度と高温です。区営の日帰り温泉施設があります。こちらが区営の日帰り温泉施設です。入浴料:200円
鰻温泉には立ち寄り可能な温泉が宿泊した「民宿うなぎ湖畔」を含め3ヵ所あります。「ツン」見っけ!鰻温泉には西郷隆盛と一緒に滞在した13匹の犬の石像があちらこちらにありました。以前、13匹のイメージキャラクター犬のNo.1を決めるイベント「SGD13 総選挙だワンッ!」が開催されたそうで、1位は、薩摩犬でメス犬の「ツン」だったそうです♪鰻池に行ってみます。静かな湖面が広がっていますが、これが鰻池です。その昔、大鰻がとれたという伝説があり、これが鰻池の名前の由来とされています。
「うなぎ湖畔」の記事でもご紹介しましたが、鰻地区では噴出する温泉蒸気を使ったスメ(巣目)と呼ばれるかまどで野菜を蒸したりして、日常のお料理に利用しています。
この辺りの民家の庭先にも噴気をあげるスメをいくつか見かけました。中を覗いてみると、こんな風になっていました。スメで作ったゆで(蒸し?)玉子は普通のゆで卵より濃厚な味がします。冷めてもおいしく鰻温泉の名物で売られていますが、こちらでは自分で作ることもできます。まさに、地熱のエネルギーを利用した調理場ですね!皆さんも、玉子やサツマイモをこちらで蒸してみられてはいかがでしょうか?ということで、鰻温泉の記事はこれでおしまいです。指宿でオフ会を開催する際は是非、鰻温泉に宿泊したいと考えています。