大阪から5時間余り、やっとここまでやってきました。「ゆ」の大暖簾は、季節に応じて模様替えするそうで新緑の季節は黄緑、夏はキャンプの緑、秋は紅葉の赤、冬は青と白の雪だるまがついた青い暖簾になるはずが、まだ秋のまんまですねぇ。 まず最初に到着したのはこちらです。「平湯民俗館」では入り口に足湯があって、無料で冬の景色を見ながら足湯を楽しめます!正面から見るとこんな感じです。温泉の方は濁ってるのに、足湯のお湯はあまり濁ってないんですよね~やや赤茶けた温泉が張られていました。足を入れて、かき回すと底に溜まっていた鉄くずのような湯の花が舞い散りました。温度は少し温かったなぁ。足湯というより入浴出来そうな感じの浴槽でした(笑)これはなんだろう・・・敷地内にはかまくらがありました♪近年雪不足ですが、おもろいが行った日は屋根にはまっしろな雪がたくさん積もってました♪民俗館には合掌づくりの施設があります。こちらは、40年以上前に富山県利賀村から移築した「旧高桑家」だそう。こちらは高山市文化財「旧豊坂家」つららが印象的でした♪平湯民俗館の高桑家の中央には囲炉裏がありました。 この囲炉裏は現役で使ってるようでした。 囲炉裏横の畳スペースには狸?や熊の革が敷いてありました。屋根裏も見学可能 です。急角度のハシゴの階段を登ると屋根裏に行くことができます。合掌造りの屋根裏には昔の色んな道具が展示されていましたが、寒すぎるので早々に退散しました。
奥飛驒平湯温泉 平湯民俗館
電話: 0578-89-3578