笠そばの帰り道、7年くらい前に行ったことがある野湯!?に寄ってみようと思いつきました。奈良県桜井市修理枝道路を走っていると目に入ってきたこの看板。
「化粧壺」
車を止めて徒歩で行ってみることにしました。
こんな道を、15分程歩いたでしょうか?
このような看板を見つけました!どうやらここは禊(みそぎ)の地らしいです。
以下に解説をそのままコピペします。
「大字修理枝に字化粧川あり、修理枝川の上流にあって、古は田地なくして広々とした天然地磐岩で、凹んだ溜りあり、実に清浄なる所で、年経ると共に田地が延びて川幅狭くなり、化粧壷という岩のみ現われる。 この水源は小夫山中より流れ出て、修理枝を経て小夫と笠との境を通じて大和川(泊瀬川)に合流する。上古、天照皇大神宮に奉仕された、豊鍬入姫命の御化粧ありし所、又大来皇女命御禊の旧跡と云う」



詳しくお知りになられたい方は桜井市のHPをご覧ください。田んぼの水抜管からはこのような析出物が出ていました。この辺りはこのような地質なんでしょうね!
秋真っ盛り!ススキが綺麗でした♪