ぬぐだまりの里 八甲田温泉「らむねの湯」にやって来ました。ここはカメラマンさんおススメの温泉といことで、早々にスケジュールに組み込まれていました。八甲田温温泉には泉質の異なる4本の源泉があり、全ての浴槽が源泉掛け流し それぞれの源泉は浴感や色、香りも違うそうですが、今回入浴できるのは「らむねの湯」のみと書いてあります。「え~!残念!!」って言うと、カメラマンさんは「らむねの湯さえ入れればそれでいい。」と答えました。そんなこんなで、ラムネの湯のみ入浴することになりました。(入浴料800円)山小屋風の外観ですが、ロビーはとても綺麗ですで、古民家調のモダンテイストな空マンです。お風呂はフロント左側の奥にあります。廊下には骨董品のようなものが沢山飾られていました。ラムネ風呂の湯小屋は 一旦外に出ます。雨が降ってるので傘をさして移動。
入口から中に入ると手前に男湯、奥に女湯があります。男湯の隣に貸切風呂がありますが、扉には鍵が掛かっていました。こちらが女湯です。脱衣所は棚と籠のみでした。ドアを開けると、浴室は硫黄の匂いでいっぱいでした。お湯は透明。白い小さな湯の花がお湯の中で舞っていました。
泉質:酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 37.9℃
↑アルミニウム-硫酸塩と聞けば、蓮華温泉の三国一の湯を思い出します。まぁ、珍しい泉質なんですよ。そんな話を今回のオフのメンバーの青ちゃんと話しました。やんちゃばっかりして、変な野湯ばっかり入ってる青ちゃんだけど、温泉に関して、真面目な部分もあるんだなぁって感心しました。梁のある高い天井の総木造りの浴室です。らむねの湯は二酸化炭素の溶存量が非常に多くって、お湯に浸かって1分もすると全身が泡まみれになります。 全身のあちこちををさすりまくって、泡がはじける感触を楽しみました。炭酸ガスが溶け込んだ炭酸泉は、体内に吸収されると、血管が拡張し血流を活発にするそうです。ということで、青森オフ初入浴の温泉は花丸でした♪
電話:0177-38-8288
800円