鄙びた雰囲の旅館「新栄館」にやってきました。この雰囲気、鄙系好きにはたまりませんよね!「こんにちはー!」と声をかけても誰も出てきてくれないので、カメラマンさんが入浴料を払いに行ってくれました。木造の廊下をギシギシさせながら進みます。※前回訪問時の写真です。旧館の廊下突き当りに浴室へ続く下り階段があります。この辺りも、レトロ感たっぷりです。新栄館の男湯は女性も入ることができるな混浴の内湯です。脱衣場は 窓側が男性用 手前が女性用で仕切りがあるので比較的安心して着替えることができました。岩をくり抜いた浴槽が3つ。浴槽は析出物のコーティングでこんなに素敵になっていました。 3つの湯舟は熱いのやら温めのやらそれぞれ温度が違うらしいんですけど、どの浴槽も激熱で全く入ることができない状況でした(泣)他にご家族で来られていたお客さんとも手分けして、皆で加水すること15分やっと入れるようになりましたが、それでもまだまだ熱いのを我慢して入っているおもろいです。
新栄館
北海道茅部郡森町濁川49
01374-7-3007