新型コロナウイルスの影響で13か所ある野沢温泉共同浴場が全部クローズしています。
野沢温泉は保健所から無人では管理できないと指導が入ったそうです。
とても残念なので過去に野沢温泉に行ったときの記事がありますので編集してみましたのでご覧くださいね!野沢温泉発祥の湯とされる「熊の手洗湯」を引湯してます。かつてはレトロ情緒漂う施設でしたが、2015年に建て直され面目一新。新しい木の温もりあふれる施設に生まれ変わりました。泉質:単純硫黄温泉(低張性 アルカリ性 高温泉)温度:43.3℃pH:8.8源泉温度が43℃のため、冬季は熱い麻釜系源泉を加えているらしいのですが、温度帯が異なる「あつい湯」と「ぬるい湯」のふたつの湯船があるので、余分な加水をする必要がないので温泉の品質は折り紙付きでした。野沢温泉に来たらぜひここに入っておくことを湯友に勧められて行ったのが。「真湯」です。タイル張りの床に4人も入れば一杯の小振りな御影石の浴槽。白濁したお湯で硫黄の香りが強いお湯です。底の見えない濁り湯に、黒い湯の花が一面に舞っていました。おまけにこの時宿泊した宿「静泉荘」の内湯をご紹介したいと思います。こちらの温泉は湯口がとても特徴的で、おかっぱ頭の少女が座ってお湯の出る瓶を持っていいます。
湯口から出たお湯は、木の樋を通って何故か湯船には入らず、浴槽を半周してそのまま外に流れていきます。では、湯船のお湯は!? というと、その樋からあふれた分だけが少量お風呂に落ちる仕組みです。なんでこんなに勿体ない使い方をしてるのかというと、単純に熱すぎるからのようです(汗)