緊急事態宣言が解除になってもなかなか温泉に行けないので過去の記事をリニューアルあっぷしたいと思います。「美味しんぼ」は言わずと知れた日本を代表する食をテーマにした漫画ですよね。実はこのお店「美味しんぼ」の39巻の中の一話「温泉湯豆腐」の回に登場してるんですよ~休日のお昼時でほぼ満席で外にも並ぶ人が居ました。
海老や鮭が入った特選湯豆腐定食990円を注文しました。小鉢はきんぴらごぼうとポテトサラダ、キンピラゴボウはやや甘めのキンピラごぼう等。
まずは薬味を豆腐に入れて味がついてるので、豆腐はそのままとうふ以外の具材はたれをつけて食べるんだそう。
湯豆腐は海老や鮭の入った特選湯豆腐です。湯豆腐のスープは豆腐の成分が温泉で作った出汁に溶けて白くなっています。なぜこのようになるかというと。豆腐の凝固剤として使われるニガリの成分である塩化マグネシウムと、嬉野の温泉水に含まれるナトリウムが化学反応を起こし豆腐の旨味を引き出すと共にとろけるように柔らかくなるそう。
ちょうど私の座ってた席の横にこの色紙が飾られていました。雁屋 哲(かりや てつ)さんは『美味しんぼ』の筆者です♪
宗庵 よこ長
住所 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2190
TEL 0954-42-0563
営業時間 10:00~21:00(LO)
定休日 水曜日(祝日の場合は前日または翌日休)宗庵 よこ長さんの待ち時間が長かったので、お隣の足湯や足蒸し湯をしながら待ちました。足を入れた瞬間から嬉野温泉独特のヌルヌル感があり、上がった後もずっと暖かく、スベスベになりました。
源泉温度が80度なのでそのままの湯気を利用した足湯だと思ったのですがそうではなく、特殊な技術で高温のナノミスト状にしたものなんだそう。足だけなのでとても心地よくリラックスできました♪
もう少し詳しく説明すると、足蒸しは7人掛けで、両足を穴に入れ、箱をひざにかぶせて10~15分程度蒸します。 蒸気が逃げないよう、箱と足の間をバスタオルでふさぐと、より効果的です。
足蒸し湯