3月下旬に行った和歌山の記事ですが、大事に少しづつ書いてきましたがあと数回で終了します。国道沿いのとある場所に、小さなトタンの湯小屋が建っています。この湯小屋はブルーハーバーの持ち物で、普段は浴場には鍵がかかっており入ることはできません。今回知り合いになった会長さんご夫婦のご厚意により入浴させて頂きました。ここはさごんの湯の排湯を流す所なんですが、中に誰も入浴してなければ綺麗なのかも?と言うことで、ここで入浴してる方もいらしゃるようです(汗)じゃ~ん!こちらは、若かりし頃の郡司さんです。この、時郡司さんはこのように書かれています。「中で入浴したかったが所有者の許可をとらなかった。」まぁ、数年後許可を頂いて晴れて中で入浴されたようですが、今回も会長さんご夫婦のご厚意により久しぶりにさごんの湯で入浴していただくことができました♪入り口に入って正面が簡易な脱衣所で、右手に木製のお風呂と洗い場です。浴槽の大きさは2~3人が入れるくらいで、さほど大きくはありません。浴槽はすべて木でつくられています。新鮮なお湯がドバドバの掛け流しでした。毎分400Lあるそう♪温度は41・3℃でした。この辺りでは比較的高い温度です。上の写真はどれだけの湯量か分かるようにわざと湯口からお湯が出てるところが見えるようにして撮影しましたが、普段湯口ははこのようになっています。理由はお湯の鮮度を保つため、空気に触れずしてお湯を浴槽に溜めるためです。
おもろいは会長の奥様とご一緒させていただき、記念撮影もお願しました。お湯はほのかに硫黄臭がし、たまご味でした。見てください!炭酸泉でもないのにこんなにも泡付きが。全身が細かな泡に包まれまるで泡のベールのようです。拭っても、拭ってもアワが付きその様子に感動しました♡その後、男性陣が会長さんと一緒に入浴しました。