湯めぐり中、あるジモ専に寄りました。あるお方に案内していただきましたがこの日は入浴はしませんでした。
中に人が入ってなければ、外の排湯浴びもできそうでしたが無理をするのはやめておきました。
今回は入浴しませんでしたが、5年ほど前に入浴した写真がありますのでこちらをご覧いただきましょう。地元の役員の方が特別に中まで案内してくださいました。中は男湯と女湯に別れています。この写真でオーバーフローしてること分かりますか?
驚いたのは湯の花の量です。この時、今までこんなの見たこと無い量でした。写真に上手く写ってないのが残念なんですが・・・それでも雰囲気だけでも伝わるといいな。
実は郡司さんも10年ほど前、ここに入浴されていました。その時の文章と写真を郡司さんのHPより引用させて頂きますと・・・
四方をブロックの壁で囲ってあるために真っ暗である。ろうそくが置いてありそれを灯して入浴した。モザイクタイルの床とコンクリートの浴槽があり透明、無味、無臭である。たまご味が感知出来ないので、硫黄分はほとんど無いのであるが温度があり、38度前後の温度があり良い湯であった。野湯めぐりの途中でしたので水着で撮影です。※あとで水着は脱ぎました。浴槽は全体的に温泉の成分でヌルヌルです。洗い場はうっかりすると滑るほどヌルヌルでした。帰りに、役員の方と少しお話をしました。もっとこのお湯を活用することはできないのでしょうか。。。
お金を取ると温泉法に違反するから出来ないとのこと。
一般開放すると、衛生的な法律の問題もあるし現状は難しいみたいです。
だから極一部の地元の方のみしかここには入浴できないのが現状だそう。
私はこのとき、この辺りの住民のある方に頼んでもらったので、ジモ専を取材させてもらうというとても貴重な体験をさせてもらいましたが、今はそのようなことをすると迷惑が掛かりますのでやめておきましょうね。この近くには野菜洗いの湯もあります。