ここはおもろいの大好きだった温泉に下る階段で、27年前アトビー治療のために何度も通った思い出がある場所です。そんな場所に郡司さんと湯友のYさんとカメラマンさんとおもろいの4人でやってきました。和歌山の川湯温泉で川を掘ったら温泉が湧く場所がありますが、 こちらは奈良県某所。 こちらでも同じように川を掘るとお湯が出てきます。 どこを掘るといいかはすぐに分かります。 地熱?裸足で歩いてみて、足の裏が温かい場所が温泉の出るところです。こちらの写真は数年前場所は若干ずれていますが、同じ場所に来た時の写真です。この温泉を掘るのに20分は掛かったかなぁ。掘ってすぐはまだお湯が濁ってますがしばらく放置すると透明になります。掘った穴の中を見ていると川底から気泡がポコポコ上がってきて、温泉が湧いてきます。誰も居ない、静かな川の温泉。泉質は重曹泉です。温泉の湧き出し口は熱くて、気を付けないとあっちっちです。 近くに今は廃業してしまった温泉がありました。その分析表を見てみると・・・
泉質:ナトリウム炭酸水素塩泉 (低張性、弱アルカリ性、高温泉)温度:74・0℃
成分総計1.277g/kg
Phは書いていませんでしたが、弱アルカリ性なのでPh7.5~8・5の間ですね!今回は郡司さんも、カメラマンさんも、おもろいも、入浴しませんでしたが、Yさんが率先して入ってくれました。でも、小さな穴しか掘らなかったので完全に尻湯ですね!わざわざ、全裸にならなくってもズボンとパンツだけ脱げば入れたような気がしますがねぇ(笑)そんなこんなで、皆でおもろいことをした記念に写真を撮りました