幌加温泉鹿の谷 で残念ながらエゾ鹿さんに 会えなかったおもろいですが、「芽登温泉ホテル」に来たらエゾ鹿さんに会えるかもってカメラマンさんにそそのかされてやってきました。 温泉に近付くと微かに硫黄臭がしました。芽登温泉ホテルは「日本秘湯を守る会」の宿です。こちらの受付で日帰り入浴料550円とレンタル湯あみ着300円を支払います。こちらがロビーです。赤いじゅうたんが敷かれたロビーや天井のシャンデリアは山奥の秘湯には似つかわしくはありませんが、昭和レトロな感じがしてこれは、これでいいと思いました。お風呂場へはロビーを抜けて廊下を進みます。あっ、ここにも秘湯の会の提灯がぶら下がってますねぇ。それでは、早速入浴させていただきましょう。 女性用脱衣所泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)温度:51.4度 ph9.1 源泉かけ流し、加水・加温なし(熱交換器による温度調整)
広い窓の明るい浴室には大きい湯舟と小さい湯船の2槽ありました。大きい方は42度の適温、小さい方は熱めの44度に設定されています。
女性用露天風呂
8人位が入れる岩風呂です。巨岩の湯
こちらは新設された混浴露天風呂です。混浴風呂は男女ともに湯浴み着用が必要で、日帰りの場合レンタルできます(300円)お湯は、少しツルスベで、ほんのり硫黄の香りのする温泉でした。静かな空気の中で川のせせらぎ音と鳥の鳴き声を聴きながら四季折々の景色が楽しめる北海道らしい野趣溢れるお風呂でした。 こちらは男湯の露天風呂ですが、以前はここが混浴露天風呂だったそうです。以前は塀もなく開放感があったそうですが、新しい混浴風呂を作る際に板塀で覆われてしまったので、解放感はなくなってしまったそうです。露天風呂のには守り神のシマフクロウさんが鎮座しているんだって。シマフクロウさんとツーショット撮りたかったなぁ。
01562-6-2119
10:30~20:00