冬の間は、渋温泉から地獄谷駐車場の道路及び駐車場が閉鎖になるので、上林温泉無料駐車場から約2km、徒歩約30分のルートで歩きます。ゲートの下からライブカメラで見れるのですが、写真は地獄谷野猿公苑の様子です。 地獄谷野猿公苑は、標高850メートルのところにあり、1年の3分の1が雪で覆われるという、非常に寒いところです。ここは、ニホンザルの生態を観察できる場所として、また温泉に浸かる猿が見られるということもあり、 写真家や研究者などが多く訪れているそうです。 ※こちらは人間は一緒に入ることは出来ません。見るだけです(笑)長い道のりを歩いていくと、見えてきました!橋を渡ると・・・お猿さんの親子がお出迎えしてくれました~♪じゃ~ん!ザ・雪景色と言いたいところですがこちらは前回訪問時の写真です。暖冬で今年は雪がとても少なかったです。
でもね、⛄暖冬だとは言ってもそれなりに寒いんですよねぇ。
やっと到着!ここは日本秘湯の宿を守る会、地獄谷温泉 後楽館(じごくだにおんせん)は湯田中渋温泉郷のなかでも最奥にある温泉旅館です。写真は前回来た時のものですが、後ろに写っているのはとても気さくなご主人さん。
このぬいぐるみより、ご主人さんのほうがお猿に似てるような・・・(笑)ちなみにこのぬいぐるみ、何となくゴリラに似ているなぁって言ったら西洋人が作ったニホンザルのぬいぐるみだからこうなっちゃったんだって!それでは早速入浴します。まずは内湯でゆっくり温まろうと思います。扉を開けると、おぉっ、総木造りで渋くて味のある内湯でした。湯口です。温度は70.5度とかなり熱めですが湯舟のお湯の温度は適温でした♪泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 ph:7.7 (アルカリ性)お湯は透明で硫黄臭がします。見えますか?こんなに大きな湯の花が!日によってこんなにたくさんの湯の華あります。※前回訪問時の写真です。