十津川温泉「行者民宿太陽の湯」ここに来るのは今回が3回目です。
旅館は、山の斜面に沿って建っていて6階建てです。
国道168号(斜面上方5階)と、旧道(斜面下1階)との間の斜面に沿うように建物が建っています。1階部分については、地域の方々に向けて開かれたデイサービスをされているそうです。玄関を開けるとこんな感じで、広々としたロビーです。
日帰りの場合入浴料500円で他にお客さんがおられなかったら露貸し切りも可能です。ところで、 「行者民宿太陽の湯」は比較的まだ新しい宿で、奈良市と十津川村で福祉事業を行っている会社が、閉館していた湧山荘という旅館を買い取り、リニューアルしたそうです。このおもろいのポロシャツのせいでしょうか?民宿の方はおもろいのことちゃんと覚えてくださっていました。そして、冷たいお茶を出してくれました。
前回来た時は残念ながら所用があって宿泊は出来なかったのですが、民宿の方にお願いをしておもろいと他2名分は夕ご飯だけ作っていただきました(税別3000円)
鯖寿司やちっちゃな目はり寿司など前菜からいただきます。さんま寿司は隠し味かな?ゆずがほんのりと香っていました。社長さんは猟師さんだそうです。それでこんなに立派な猪肉がいただけました~
話に夢中になって煮込み過ぎても大丈夫です。猪肉は固くならないそう。豪快にどんどんお肉を投入しました。
行者民宿では今からご紹介する露天風呂の他にユニットバス・家族風呂・岩風呂・五右衛門風呂・と何か所か温泉があります。こちらは岩風呂です。
ということで、話を本題に戻します。今回こちらに寄せていただいた理由は卓上カレンダーの撮影の為です。いつもはA4メインでやっていた温泉カレンダーなんですが、来年度はもっと卓上カレンダーに力を入れて宣伝に使おうということになり、それならもっとおもろい写真を撮ろう!ということで十津川にやってきました。
じゃ~ん!どうですか?めちゃ眺めがいいでしょ。こんなに美しい景色が見れる露天風呂は稀だと思います。
温泉は十津川温泉の共用泉で、2号源泉と7号源泉の混合泉のナトリウム炭酸水素塩泉。
PH6.9ですが、若干肌がツルツルするお湯です。ということで、こんなにおもろい写真が撮れました!この写真、卓上カレンダー候補です♪
露天風呂はこちらもあります。