ここは島根県某所。道路脇の林の中に、木製の看板が見えました。その名も「酒谷の湯」
林の中の小道を少し歩いて抜けます。
すると木製の浴槽が見えました。7月なのに森の中は冷んやりしていました。
湯口からは耐えず鉱泉が流れていて、源泉を少し口に含んでみると気の抜けた炭酸と薄い金気味がしました。
こうして見ると鶯色の濁り湯に見えます。いい色してますねぇ。泉温17℃
酒谷の湯は2018の9月のカレンダーに採用させていただきました。
9月に咲く野の花を花束にして、その鮮やかな色と名も知れぬ野湯とのコラボレーションの1枚です。