ある夏の日、愛知県豊田市にある鷺温泉白鷺館にやってきました。
白鷺温泉の名前の由来はお湯につかる傷ついた白鷺の姿を見た村人によって発見されたという言い伝えかなんだそう。よくあるお話ですね~(笑)勝手口にはかわいい猫ちゃんが居ました。受付で日帰り入浴の料金800円を支払います。館主が選び日本全国から集めた貴酒、名酒、希酒…
数ある日本酒の中から好きな五銘柄を楽しめるそう。利き酒もやっていました。大浴場は、「露天付き」と「昭和の湯」がありそれぞれ日により男湯・女湯が入れ替わっているらしい。
私が訪れたときは露天が男性、昭和が女性風呂になっていました。 脱衣場は比較的広目で清潔感がありました。内湯が一つあるだけの至ってシンプルな浴室です。お湯は加温循環塩素消毒の利用で、塩素の臭いはほとんど気になりませんでした。
しかしながら、循環の為でしょうね、お湯の特徴はほとんど感じられませんでした。
泉質:硫化水素鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)源泉温度:17.5℃写真はここで知り合ったお姉さんに撮ってもらいました。
綺麗に撮っていただいて嬉しいです。お姉さんに勧められてカランから冷水を出してみました。
なんということでしょう!冷泉の源泉がそのままの状態で出てきます。
ハッキリしたタマゴ臭に泡付きもあって湯船のお湯とはまるで別物でした。
シャワーの冷水を出せば、全身濃い冷源泉を浴びる事が出来ます。巴川沿いに白鷺温泉があるのですが、ちょうど訪問した時には「やな」が開催されていました。やな場のすぐ横に食事ができるスペースがあるので、
自然を感じながら食事することができそうです。白鷺館に泊まれば全国の美味しい日本酒と鮎を堪能できそうですね!場所にもよりますが大体7月頃からやなが楽しめるようです♪
白鷺温泉 白鷺館
住所:愛知県東加茂郡足助町大字野林字塩平21
電話 0565-62-0151
入浴料 大人 800円