箱根仙石原にある「箱根温泉山荘 なかむら」はブナの原生林に囲まれた緑あふれる一軒宿です。標高は約650m。大きな道路から離れた静かな山間に位置し、自然を堪能できるロケーションです。 森林浴をしながら、石段のアプローチをのぼって行きます。こちらが受付です。今回は撮影の為特別に貸し切りで利用させていただきました。小浴場「桐壺の湯」こちらは湯友たちが入浴しました。通常は小浴場と大浴場とは時間により男女入替制だそうです。 3人も入ればいっぱいの大きさですでが、こじんまりとしてゆっくりできそうです。おもろいはこちら、源氏の湯に浸からせていただきます。 脱衣場も桐壺の湯に比べて十分な広さがあります。じゃ~ん!こちらが「源氏の湯」です。このとおり、大きな大きなガラス張りの窓越しに美しい竹林を望むことができる絶景温泉です♪硫黄の香りのする白い濁り湯ですが、外の竹林の緑が湯面に反射して、緑っぽい濁り湯に見えますね!湯船の底に沈殿した湯の花をすくい上げると、湯泥のようになっていました。泉質:酸性-カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
温度:67.9度PH:2.6
100%源泉かけ流しなので、温泉成分がめちゃ濃厚なんです!! なので硫黄の香りもったっぷり!ということで、「箱根温泉山荘 なかむら」の硫黄の香りのする美しい竹林の見える絶景温泉を来年のカレンダーに是非採用したい!そう思っています。
こちらは湯上りに利用できるお休み処。
こちらも緑が眩しく美しいお庭を眺めながらゆっくりできます。 湯上りはちょうどお昼時だったのでお蕎麦をいただきました。(1000円)
具だくさんであんかけになっているのでお腹いっぱいになりました。