こちらは、中山寺山門の仁王さんです。
山門の仁王像の前には、ワラジがぎっしりが奉納されています。 このワラジは巡礼の途中でワラジが磨り減った時に、奉納のワラジを借用したとのことです。 ということで、ここでお祈りします。
「無事、ウォシュレットの湯にたどり着けますように。」「山門」から「本堂」までの間にある二ヶ所の石段の脇にはエスカレーターがあります。このお寺に参拝する人々には妊婦、お宮参りの子供を抱いた両親などが多いので、たとえ短い階段であっても歩かないで済むように配慮したそうです。
ご近所の温泉で、中村さんがこの辺りを調査したんだそう。
中山寺の片隅にかなり古くから湧出している泉があった。古文書には中山寺を経て渓谷、足洗川があり、川に架かる石橋(紫雲橋)を渡ると中山鉱泉跡があり、左に儒学者ト部左近殿のお墓があると書かれている。本当にこれなのか? あ、何か見えてきました!
ありました!これがウォシュレットの湯ですね、ウォシュレットでしょ?
岩の裂け目から冷泉が噴き出ています。この日は30cm程の高さでしたが、
日によっては2,3mの高さまで吹き上がるそうです。 こちらは以前訪問した時の高く吹き上がってる写真です。
これでウォシュレットすると水圧がちと強そうです。こうすると分かりやすいかな?ほとんど濡れてるし(汗)
念の為ウォータークーラーの湯もやってみました(笑)
温度は15度位。鉄臭、鉄味、微炭酸。
実はここはウォシュレットの湯ではなくて、太子の冷泉でした(笑)