鹿児島もそろそろ終盤になりました。最終日の午前中に行った温泉の記事になります。
もう暫くお付き合いくださいね~ 指宿と言えば砂蒸しですよね~
午前中だけしか時間が無かったのですが、ちょっと頑張って鹿児島市内から開聞岳を望む山川砂むし温泉「砂湯里」へやってきました。 簡素なコンクリート造りの建物で建物ですね!
海のそばに砂風呂があり、波の音をBGMにゆっくりできます。
施設から、全裸に浴衣、ビーチサンダルを履いて移動します。詳しくは記事にて♪施設の前には「伏目のすめ」っていう地獄蒸しが有ってさつま芋、ジャガイモ、玉子を蒸しています。料金は箱に入れるシステム。1個50円でした。
砂蒸し後小腹が空いたので開聞岳を綺麗をバックにして、温泉玉子と安納芋を食べました。
砂むし温泉「砂湯里」から程近くの「たまて箱温泉」へやってきました。山川砂砂むし温泉セット利用券大人1130円を購入するとお得でしたよ~
で、この日の女性風呂は竹山を望む洋風露天風呂の方でした。詳しくは記事にて♪たまて箱温泉のすぐ前に山川製塩工場跡が在ります。
昭和18年頃から約20年間、この場所では伏目温泉の温泉熱を利用した製塩が行なわれていました。 このような製塩事業は全国各地で行われていましたが、最後まで操業したのは指宿地域なんだそう。 山川製塩工場跡地のように、当時の塩田跡と泉源が現存している場所はめずらしいそうです。
開聞岳を背に、もくもくと噴煙を上げる伏目温泉の蒸気は、大地の生命力や自然のエネルギーを感じました。
見下ろすとここから山川砂むし温泉が見えました。
伏目温泉(ふしめおんせん)は、泉温が100度もあるので、この温泉熱と太陽熱を併用して、水分を蒸発させ、効率的に海水から塩を取り出すことができたそうです。
最後に、JR日本最南端の駅、指宿枕崎線 西大山駅にやってきました。畑の中ぽつんとあるこの駅は、正面に開聞岳が迫り景観が素晴らしいです。駅前には幸せを届ける黄色いポストがあり、人気のスポットなんだそう。西大山駅は一日に数本しか電車が来ない無人駅でした。この駅に到着した列車は、乗客が記念撮影をするために3分ほど停車してくれるそうですが、一足違いで間に合いませんでした。
JR日本最南端西大山駅の看板の前でなぜか、変なポーズで記念撮影しました。