長い間お伝えしております鹿児島の旅ですが、もうすぐ桜も咲きそうなので十津川温泉庵の湯の記事を挟みたいと思います。
昨年の4月、庵の湯に行きました♪
ここは、奈良県で初の飲泉場だそうで、手湯もあります。
飲んでみると、微かに鉄臭がして、ほんのり玉子味。「庵の湯」は国道168号線の十津川バスセンターの向かいにある公衆浴場です。飲泉所の横にある門をくぐります。駐車場はバスセンターのところのコインパーキングを利用し、フロントで手続きすると90分のサービス券がもらえます。
門をくぐるとそこには、屋根が付いた長い階段があって、この階段を下って行きます。
左手にはダムが見えます。ちょうど桜が満開でとてもきれいでした 。
桜が満開の時期にこれたのはホンとに偶然でした。お向かいのふくおか商店の2代目に教えていただいたんですよ♪
細長い足湯ですね。一度に7~8人は浸かれます。 夜はライトアップされてるとのことでした。 足湯に浸かりながらボ~ッと桜を眺めていると
いつまでも、ずっとここに居たいそんな気持ちになりました。下の階にも飲泉場があります。
奥に進むと2棟の湯小屋があって、手前が男湯で突き当りが女湯です。
脱衣所は籠と100円リターン式の貴重品ロッカーの併用タイプでした。
ドライヤーはあります。
公衆浴場なのに、シャンプー,ボディソープ付きです♪
一面ガラス窓の明るい浴室です。
流石林業の村ですね!木をふんだんに使った建物はこじんまりとしていて、「庵」という名前にぴったりです。湯口からはお湯が注がれ、片隅の切込みからはそのままの量のお湯が流れ出ていました。まさに、源泉掛け流しですね~
泉質:ナトリウムー炭酸水素塩温泉
(源泉名:十津川温泉2号源泉・7号源泉混合)源泉51.3℃を42℃位で供給。pH6.8ですがつるつる感があります。源泉温度が高いので特に冬におススメです♪
入浴料400円ですが、湯巡りストラップを使用すれば更にお得です♪