2016年7月13日の火災で本館や別館など3棟が全焼してしまった「泥湯温泉奥山旅館 」ですが、この記事は火災後日帰り温泉のみ復活した時に訪問した時のものです。最近朗報を耳にしました!2019年4月15日より木造2階建てで、客室を九つ備える宿がオープンするそうです。宿泊料金は一人、15000円からで2月11日より予約を受け付けているそうです。詳しくは「泥湯温泉奥山旅館 」のHPをご覧ください。 入湯券発売所から振り返るとこの南天の木が見えました。
日帰り入浴は2つのお風呂に入れますが、この看板の右側に「天狗湯」左側に「露天風呂(野天湯)があります。 天狗湯の男女別の入り口です。ここは男女別の内湯と混浴の露天風呂があり混浴露天風呂は湯船が2つあります。 ここが女湯の入り口です。ではさっそく入ってみましょう♪ 脱衣所は広くありませんが、棚があって綺麗にしてありました。内湯はこんな感じです。白濁っていうより泥濁りかなぁ~
内湯から、混浴露天風呂に出れるようになっていました。数段の階段を降り、岩でできた階段のようなところを上っていきますとたどり着きます。混浴露天風呂には湯船が2つあります。お湯の色が濃いので入ってしまえば比較的恥ずかしさもなく安心な温泉です。 泥を少し塗ってみました。遠山の金さんのようですね!(笑)
泉質酸性-鉄(II)ー硫酸塩泉 温度67.5度 ph2・48こちらの写真は2019年9月の卓上 カレンダーに採用しました。
ということで、奥山旅館は2016年7月13日に火事で全焼しましたが、この度2019年4月15日から宿泊営業再開です!お風呂の後はお腹も空くので泥湯温泉 奥山旅館蕎麦カフェ「ゆの花」でランチしました。湯友の頼んだガレットランチ1080円
ガレットは羽後産のそば粉を使用し、そば生地の上に「チーズ」、「季節の野菜」、「皆瀬牛」、「三関せり」、「羽後町産赤殻の卵黄」
がトッピングされています。私が頼んだのは蕎麦ランチ1080円
「蕎麦ランチ」には「塩おにぎり」と「山菜の煮物」、「きのこの和え物」「じゅんさい」「温泉たまご」が付いてきました。お蕎麦は羽後町産のそばを石臼で挽いたそば粉を100%使用し、つなぎを一切使用しない十割そばだそうです。
細めのお蕎麦はコシがあり、つゆも辛すぎず、だしの風味が感じられる大変美味しいお蕎麦でした。
細めのお蕎麦はコシがあり、つゆも辛すぎず、だしの風味が感じられる大変美味しいお蕎麦でした。
住所:〒019-0404
TEL: 0183-79-3021
入浴料:500円
営業時間:10:00~17:00