思いのほか途中の行程は雪が無くホッとしましたが・・・
さすがに田沢湖高原に入ると状況は一変!路面も真っ白の雪道になりました。
対向車も結構通るし大変でしたが4WDスタッドレスはこんなに凄くても滑らず走れましたよ。
日本で一番有名な「秘湯」鶴の湯温泉に到着です。
皆さんも一度は目にした事が有る江戸時代からの建物が本陣と言われる建物です。
二代目秋田藩主佐竹義隆公が湯治の際に警護の者が詰めた建物が現存しています。
今年から大きなかまくらが出来ていました。
さっそくおもろいは入ってみます♪
此方が鶴の湯温泉の受付です。つららが凄いですね~
宿泊しないと食べることが出来ないと思っていた神代産の山の芋の鍋。
日帰りでも食べることができると聞きやってきました。山の芋定食は芋煮に小鉢に漬物が付いて1350円でした。山芋をこねたお団子に、自家製味噌仕立ての鍋。ねっとり モッチリした団子の 食感が独特で 味は思ったよりも濃くなく 素朴で優しい味だったことを思い出しました。
今年は雪が少ないと聞きますが、鶴の湯にはたっぷり雪がありました。
鶴の湯:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉源泉温度:39.4℃、Ph:7.1
※以前宿泊したときの画像です。浴槽の底には砂利が敷いてあります。ポコポコポコあちちち・・・
足元湧出、硫黄の香りたっぷり♪青白くお湯が輝いてるように見えました。
※以前宿泊したときの画像です。鶴の湯には5つの源泉があります。これらを使かったたくさんの湯船があります。左が黒湯、右が白湯です。こちらは白湯。美人の湯とも言われていて、別名冷えの湯というらしい。
含硫黄ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩泉
温度:58.5度 pH6.49 木で出来た浴槽には析出物がべったりと付着していました。こちらは黒湯内風呂
泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
温度58.7℃、pH、6.8、加水アリ
鶴の湯の中で唯一硫黄泉ではない「黒湯」は
ぬぐだまりの湯・子宝の湯とも言われていてその名の通り白湯より熱いです。
白いのに何で黒湯?と思って調べてみましたら黒湯のお湯の色は天候によって変化するそうで、天気が悪い時は黒っぽくなるんだそうです。
天気が下り坂のときは、黒湯の色に注目したいですね!
乳頭温泉鶴の湯