なまはげ祭りから帰って来て待望の入浴です♪冷えた体を温泉でゆっくり温めます。こちらが女性の脱衣所。
浴室の方から何やらバシャバシャと音が聞こえます。誰かいるのかな?約3ヶ月でこのように配管が詰まってしまうほどの析出物。
まるでバームクーヘンのようですね!和歌山市の花山温泉を思い出しました。
脱衣所まで響いてくる音の正体は、なまはげの湯口から勢いよく出る噴出音でした。
お湯は薄い鶯色に見えますが、季節や気温によって、茶褐色・緑などに変色するそうです。
動画も撮りました。
プシューッ!!!!なまはげの口から凄い音と共に、お湯が勢い良く噴き出します。
こんなおもろい温泉見たことない!♪底に沈んだ白い石灰質の沈殿を手ですくってみました。
泉質:ナトリウムー塩化物泉、泉温:55℃、pH:7.2
自家源泉のお湯は、加水、加温なし源泉掛け流しです♪
翌朝出発前に男湯でカレンダーの撮影をさせていただきました。 露天風呂は屋根付きで半露天になっています。 こちらの湯口も内湯同様にシュゴーーっと音を立てながら断続的にお湯が噴出しています。そして、浴槽の周りはびっしりと折出物が付着していました。露天風呂の中庭に雪が積もっています。壁にはなまはげの絵が描かれていました。
間欠泉!?と思うほど、湯口からは 温泉が不規則ながら止まる事なく噴き出し続けています。でも、思ったより高温で最初この湯口から噴き出した源泉が体に掛かったときは熱くてひるんでしまいました。
朝からじゅんさいや、ハタハタの甘露煮など地元色満載でボリュームありました。
もちろん米どころ秋田なのでご飯もおいしかったです。いっぱい品数があって食べきれない程でした。