小地獄温泉は雲仙温泉からは少し離れています。木造の特徴あるレトロな外観を見ると、それだけでテンションが高まってきます。券売機で420円支払い受付に渡し、早速入浴させていただきます。
鍵付きのロッカーが設置されていました。
浴室内には小地獄源泉の強い硫黄泉が充満していて、白濁したお湯の色が特徴です。
泉質:単純硫黄泉 泉温:63.5℃ pH:3.9浴室には二つに仕切られた内湯浴槽があり、打たせ湯がある狭い方には40℃
前後の温めのお湯が、
もう一方の大きな浴槽には比較的熱めのお湯が掛け流されていました。人気の施設でめったに貸し切り状態で入浴することはできないそうですが
なんと、帰るまで独占できました♪
お湯の投入量も結構多いです。
オーバーフローもしっかりあります。
「愛」が湧き出るスポットとして評判です
きれいな♡形ですね!
※源泉には柵があって鍵がかかってており立ち入り禁止の札があって
一般的には見ることはできません。画像はこちらよりお借りしました。
「かせやcafe」は120年続いた旅館がカフェとして
全部で20種類以上もあります。ご当地パンでは、地獄で蒸した温泉玉子を丸ごと包んで揚げたパン
「雲仙ばくだん」や、雲仙市田平港名物のちくわを使った「ちくわパン」
が評判なんだそう。パンを購入したお客さへのサービスとして、
オープンから13時半まではドリンクを100円で提供してくれています。
ドリンクはホットコーヒー。お代わりも自由です(パンを購入した人のみ)
カフェの中に温泉浴室があり、貸切風呂として利用できます。
浴槽は数人がゆったり入れる広めのサイズ。自家源泉、かけ流しの温泉が
貸切で楽しめます。(50分1500円)
白濁した湯で硫黄の香りが漂っていました。
アルミニュウム・カルシュウム硫黄泉
低張性・酸性・高温泉無料の足湯もあります。
低張性・酸性・高温泉無料の足湯もあります。