今日２つ目の投稿です。ここはおもろいの思い出の温泉なので皆さんに見てもらいたいたいので記事にすることにしました。
こちらは、以前来たときときに撮影した写真ですが、上湯温泉に行くとき通る階段です。※今は車でダイレクトに入り口まで降りれるようになっています。
階段を降りる途中、無残にも看板が倒れたままになっていました。
長い階段を下りきると、「出谷温泉公衆浴場」と書かれた湯小屋があります。
出谷温泉は、上湯温泉の一部のような気もするのですが、現地では出谷温泉は別物として扱われています。
小学生が書いた貼り紙が残っていました。これを書いた子供たちも大きくなったことでしょう。「つるつるのゆはなぜつるつるするのでしょうか。」答えは台風で流されてしまったのかここにはもうありませんでしたが、ナトリウムイオンが（1kg中）３０９ミリグラムも含まれているからなんです。
中に入ると無残にも台風の爪痕がそのまま残されていました。
空の浴槽は4～5人サイズです。林業が盛んな十津川村だけあって、あちらこちらに立派な材木がふんだんに使われていました。
浴室から見える上湯川と露天風呂です。川沿いにある開放的な露天風呂でした。
無残にも温泉分析表が床に落ちていました。
泉質：ナトリウム炭酸水素塩泉 （低張性、弱アルカリ性、高温泉）温度：７４・０℃
成分総計1.277g/kg
Ｐｈは書いていませんでしたが、弱アルカリ性なのでＰｈ７．５～８・５の間ですね！
出谷温泉公衆浴場つるつるの湯
住所：〒637-1558 奈良県吉野郡十津川村出谷118
TEL:0746-63-0200（十津川村観光協会）
つるつるの湯はもう営業してませんが、お隣には上湯温泉 河原の露天風呂があって露天風呂から、つるつるの湯の湯小屋がこんな風に見えます。
この日は寒波のせいで、雪が舞い散ってきました。
泉質：ナトリウム炭酸水素塩泉 ７６・６度 ＰＨ８・３ アルカリが高いですね～
つるつるの湯より温度もＰｈ値も高いです。浴槽が広くて人がそんなに来ないので加水率も少なくお湯も汚れていません。女湯に関しては冬は加水なしだそうで普段も男湯より濃いです。つるつるの湯は浴槽が狭いので加水がかなり多かったようですがアトピーが酷かった当時、おもろいにとっては加水が多い方が自分の皮膚に合ってたのかも知れません。
２７年前アトビー治療のために何度もこの場所に通ったおかげで、アトピーはかなり良くなりましたが、7年前突然悪化しました。アトピーというより接触アレルギーだと言われました。幼いころは汚いとかうつるとか言われて随分と辛い思いをしましたが
今は温泉のおかげなのか、気持ちの問題なのか再び落ち着いています。
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