神通温泉に行ってきました。神通温泉は和歌山県ですが犬鳴山温泉からも
近いので大阪からも行きやすい立地にあります。
(※犬鳴山の温泉街から和歌山方面に進んでいきますと、大きな坂を下る前に右手に見えてきます。)
【毎週水曜日】※レディースデイ女性の方のみ700円→550円
【風呂の日】※毎月26日大人料金550円
以前来た時は、みかん詰め放題が100円だったので、欲張って沢山詰めて帰りましたがこの日はやってませんでした。
それでは、早速入浴させていただきましょう!
掃除が行き届いた脱衣場です。鍵付きのロッカーが設置されていました。
浴室は露天は無く、内湯のみで浴槽は大き目のが1つだけです。
一部がジェットバスになっています。お湯の利用方法は「循環ろ過、掛け流しの併用」とのこと。
お湯はとても神秘的で、青っぽく輝いてるようにも見えますね!
泉質は温泉法第2条適合泉でフッ素の項目が満たしているそうです。
でも、ここ神通温泉のPh値はなんと、10.5の強アルカリなんですよ~
窓を覗くと川が見えます。川にはカモが居ることもあるそうですがこの日は居ませんでした。
こちらは、湯友からもらった写真で男湯から見える景色です。
山桜が満開ですね。女湯からも角度によっては少し見えました。
組まれた岩から掛け流されているお湯を触っていると、それは
源泉ではないことを一緒に浸かっていたお母さんが教えてくれました。
源泉はぼこぼこと足元から出ていました。
お湯は程よくツルスベ感があっていい感じです♪
で、この温泉の名前の由来を以下に貼り付けておきます。
神に通じる神秘の湯
地球にかかる大気の圧力と海の満潮時、干潮時、
及び地球の自転する遠心力によって、
泉水の色が濃くなったり薄くなったりする不思議な湯。
全国的に珍しい浸透性殺菌力を有する成分が含まれており、
女性の肌に大変良いといわれています。
お母さんは足を悪くされてから、神通温泉に通っておられるんですって。
温泉に入った日はずいぶん足が楽になるとか。
今日はカモに会えなくて残念だったと話すと、
この時間カモは上流の辺りに居ることを教えてくれました。
お母さんのおっしゃる通りカモちゃん達は上流にいましたよ!
こちらは神通温泉の源泉です。
前回許可を得て、見学させていただいたときの源泉ポンプの様子です。
ここからお湯が自噴しています。とにかくここの源泉は、湯の花がすごかった。
湯の花はピンク色で辺りには硫黄臭がいっぱいでした。
お店の方が特別にホースから源泉を出してくれました。
ホースから出てくるのはタンクに溜まったばかりの綺麗な源泉ですが、
源泉の温度は20度でした。
それでも、自噴したての新鮮な源泉をたっぷり浴びることの出来る幸せ。
感無量でした。
泉 質 : 温泉法適合泉(フッ素)(源泉名:神通温泉)アルカリ性低張性冷鉱泉
泉 温 : 21.2
PH : 10.5
住所:和歌山県紀の川市神通150-1
電話:0736-77-7553
料金:大人(中学生以上)700円、小人420円
※女性は毎週水曜日550円、毎月26日550円
営業時間:11:00-21:00
定休日:毎月第三月曜